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石破さん大丈夫?2024年自民党総裁選9候補の学歴と英語力は?【動画】

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2024年9月27日の自民党総裁選挙で石破茂さんが当選しました
過去最多の9人が立候補したこの選挙、候補者たちの資質が注目を集めました。
この記事では、各候補の学歴と英語力を解説します。
国際舞台で活躍できる次期総理大臣は誰なのか、その手がかりを探ってみましょう。

*各候補の顔写真は自民党「総裁選2024」公式ウェブサイトからお借りしました。

よろしければこちらの記事で、ファーストレディー/ジェントルマンについてもチェックしてみてくださいね。

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目次

自民党総裁に学歴と英語力は重要なの?

自民党総裁、そして日本の総理大臣にとって、学歴と英語力はどれほど重要なのでしょうか。

この問いに対する答えは、必ずしも単純ではありません。

自民党総裁・総理大臣にとって学歴の重要性

高い学歴は、候補者の知的能力や学習能力を示す一つの目安にはなりますよね。

複雑な政策課題を理解し、適切な判断を下すためには、一定以上の知的能力が求められることは確かです。

ですが、学歴だけで政治家としての資質を判断することはできません。

実際の政策立案能力、リーダーシップ、国民との対話力など、学歴以外の要素も非常に重要です。

総理大臣としての英語力

グローバル化が進む現代において、英語力は国際舞台での活躍に欠かせない要素となっています。

G7サミットや国連総会など、世界のリーダーたちと直接対話する機会が増える中、高い英語力は日本の立場を的確に伝え、国益を守るために重要な武器となります。

一方で、通訳を介したコミュニケーションも可能であり、英語力が低いことが直ちに失格要因になるわけではありません

バランスの取れた自民党総裁としての評価の必要性

学歴と英語力は、候補者を評価する上で参考になる要素ではありますが、これらだけで判断するのは適切ではありません。

政治理念、政策の内容、過去の実績、人柄など、多角的な視点から候補者を評価することが重要です。

また、日本国内の問題に精通し、国民の声に耳を傾ける能力も、総理大臣には不可欠です。

国際感覚と国内事情のバランスを取れる人物が、理想的な指導者と言えるでしょう。

本記事では、各候補の学歴と英語力を詳しく紹介しますが、これらの情報は候補者を知るための一側面に過ぎないことを、ご理解ください。

そして総合的な判断を行う際の参考として、この情報をご活用いただけるとありがたいです。

高市早苗氏(63歳):神戸大→アメリカでの勤務経験による英語力

高市早苗 自民党総裁選

学歴:

  • 神戸大学卒業

英語力:

  • アメリカ連邦議会での勤務経験あり

*下の動画をクリックしてもアクセスできなければ、こちらからどうぞ!

高市氏は、地元の県立高校を経て神戸大学に進学。

学生時代はアルバイトで学費を稼ぎながら学んだ経歴の持ち主です。

大学卒業後、松下政経塾で学び、その後、アメリカ連邦議会で勤務した経験があることから、一定の英語力があると推測されます。

英語スピーチの動画も多くあり、英語力の高さがうかがえます。

ですが、日本語の高市節がそのまま英語になったような英語なので、英語スピーカーにとって聞き取りやすいとは言えないです。

もしアメリカ大統領がハリス氏になった場合、高市氏が首相だったら、女性どうしでうまくコミュニケーションできるのではないかという期待の声も聞こえます。

小林鷹之氏(49歳):東大・ハーバード大→アメリカ勤務経験

小林鷹之 自民党総裁選

学歴:

  • 東京大学卒業
  • ハーバード大学ケネディ行政大学院公共政策学修士

英語力:

  • アメリカ・ワシントンの日本大使館勤務経験あり

*下の動画をクリックしてもアクセスできなければ、こちらからどうぞ!

小林氏は、岸田総理大臣と同じ開成高校を卒業後、東京大学に進学しました。

(岸田総理は、東京大学を3回受験して失敗したそうですが、小林さんは仮面浪人の後、東京大学に合格しています。どちらもガッツがあるということですね。)

大蔵省(現財務省)入省後、ハーバード大学ケネディ行政大学院で公共政策学修士号を取得。

さらにアメリカ、ワシントンDCの日本大使館に大蔵省から出向した経験があり、実務経験に基づく高い英語力を持っています。

日本人にありがちな変なクセの少ない、ネイティブにも聞きやすい英語を話されていると思います。

林芳正氏(63歳):東大・ハーバード大→商社勤務経験、英語力高い!

林芳正 自民党総裁選

学歴:

  • 東京大学卒業
  • ハーバード大学ケネディ行政大学院修了

英語力:

  • 商社勤務経験あり

*下の動画をクリックしてもアクセスできなければ、こちらからどうぞ!

林氏は東京大学卒業後、商社勤務を経て政界入りしました。

ハーバード大学ケネディ行政大学院も修了しています。

英語が堪能で、海外の要人との会談では通訳なしでやりとりする場面もあるそうです。

上の動画での英語での対談を見ても、発音や話し方など、ネイティブ並みだと分かります。

外務大臣時代には、イギリスでのG7の夕食会で、ジョン・レノンの「イマジン」をピアノで即興演奏し、注目を集めました。

小泉進次郎氏(43歳):関東学院大学・コロンビア大→アメリカ勤務経験

小泉進次郎 自民党総裁選

学歴:

  • 関東学院大学卒業
  • コロンビア大学大学院修了

英語力:

  • アメリカのシンクタンクでの勤務経験あり

*下の動画をクリックしてもアクセスできなければ、こちらからどうぞ!

小泉氏は関東学院大学卒業後、アメリカのシンクタンクCSIS(戦略国際問題研究所)の研究員を務めた経験があります。

コロンビア大学大学院に入学する際は、英語力が不足していたようですが、無事修了したようで、英語力を高めたということですね。

特にカジュアルな日常英会話力が高いとも言われていますね。

上の動画の英語を聞いても、リズムの良い英語を話されていますし、聴衆から笑いもとれていて、さすがです。

上川陽子氏(71歳):東大・ハーバード大→アメリカ勤務経験

上川陽子 自民党総裁選

学歴:

  • 東京大学卒業
  • ハーバード大学大学院修士(政治行政学)

英語力:

  • アメリカでの留学・勤務経験あり

*下の動画をクリックしてもアクセスできなければ、こちらからどうぞ!

上川氏は東京大学卒業後、ハーバード大学大学院に留学し、政治行政学の修士号を取得しました。

さらに、アメリカ上院議員の政策立案スタッフを務めた経験もあり、極めて高い英語力を持っていて、外務大臣としても活躍しました。

アジア人の上手な英語といった感じです。魅力やパンチには欠けます。

加藤勝信氏(68歳):東大

加藤勝信 自民党総裁選候補

学歴:

  • 東京大学卒業

英語力:

  • 不明(具体的な情報なし)

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加藤氏は東京大学卒業後、旧大蔵省に入省しました。

英語力に関する具体的な情報はあまりないのですが、国際的な場面での活動経験から、英語力はもっていらっしゃいます。

英語スピーチは、きちんと問題なく読み上げている感じです。

河野太郎氏(61歳):ジョージタウン大学卒のネイティブ英語

河野太郎 自民党総裁選

学歴:

  • アメリカのジョージタウン大学卒

英語力:

  • 非常に高い(堪能)

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河野氏はアメリカのジョージタウン大学を卒業しています。

学生時代、後に国務長官を務めたオルブライト氏のゼミで外交政策の立案過程を学んだ経験があります。

他の候補者は大学院ですが、河野氏は学部からの入学ですので、一般的なアメリカの学生生活のなかで英語を身につけています。

ですから日常会話からハイレベルな会話までネイティブ同然と言われています。

日本人が英語を学ぶ際にお手本にしたい英語だと思います。

石破茂氏(67歳):慶応大卒

石破茂 自民党総裁選

学歴:

  • 慶應義塾大学卒業

英語力:

  • 不明(具体的な情報なし)

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石破氏は慶應義塾大学を卒業しています。

英語力に関する具体的な情報は記事には記載されていませんが、防衛大臣や外交に関わる要職を歴任した経験から、一定の英語力はあると推測されます。

ご本人は英語は苦手だと謙遜されています。

上の動画でも通訳を使っていらっしゃいます。

茂木敏充氏(68歳):東大・ハーバード大→外資系企業勤務経験

茂木敏充 自民党総裁選

学歴:

  • 東京大学卒業
  • ハーバード大学ケネディ行政大学院修了

英語力:

  • マッキンゼー勤務経験あり

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茂木氏は東京大学卒業後、外資系コンサルタント会社での勤務経験があります。

また、経済再生担当大臣時代に日米貿易協定の交渉を担当し、トランプ大統領から「タフ・ネゴシエーター」と評されるなど、高い英語力を持っていると考えられます。

動画からは、日本のサラリーマンでビジネス英語が得意な方、といった英語力がうかがえます。

日常会話になるとまた違った英語を使われるのではないでしょうか。

まとめ:自民党総裁選候補の多くが高い学歴と英語力をもっている

2024年自民党総裁選の候補者は、ほぼ全員が有名一流大学出身で、多くが海外での大学院留学や勤務の経験を持っています。

特に、上川陽子氏、林芳正氏、河野太郎氏は非常に高い英語力を持っていることで知られています。

とはいえ、自民党総裁選が日本の首相になる可能性は高いわけですが、一国の首相に大切なのは、学歴や英語力だけではないですよね。

国民の意見に耳をかたむけながら、新しいステージをめざすリーダーシップが大切ではないでしょうか。

これらの経歴や能力が、今後の日本の外交や国際関係にどのような影響を与えるか、総裁選の行方に注目していきたいですね。

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