黒田監督のもと快進撃の町田ゼルビアですが、どうやらサッカーファンに「嫌われている」ようです。
町田ゼルビアへの「誹謗中傷」がひどいと刑事告訴した藤田晋オーナーに対して、「本当のことを把握していない」と批判や異論噴出。
この記事では、町田ゼルビアが「嫌われている」理由や現状について解説します。
サイバーエージェントの藤田晋社長の評価にも関わりかねない状況になってきています。
町田ゼルビアが刑事告訴:藤田晋オーナー激怒!
FC町田ゼルビアがSNS上での「悪質な誹謗中傷」に対し刑事告訴に踏み切りました。
サイバーエージェント社長でオーナーの藤田晋氏は
「FC町田ゼルビアなら叩いてもいいという人たちは、すでに度が過ぎています」
と訴えています。
町田ゼルビアは今シーズン、J1昇格1年目ながら3位につけています。
一方で、その守備重視の戦術やロングスローを多用したスタイルには批判的な声も多く、「町田アンチ」と呼ばれる他チームのファンからの誹謗中傷が殺到。
さらに、町田がロングスローの際に用意したタオルに相手チームの選手が水をかけました。
黒田監督は「反スポーツ行為だ」と抗議しましたが、この件でもSNS上で「炎上」し、誹謗中傷が激化したのでした。
黒田監督を「暴力団」と呼んだり、町田ゼルビアを「サッカー業界のゴミ」と呼んだりする投稿もあります。
町田ゼルビアが嫌われている理由3選!
1 ラフなプレーが多い
この刑事告訴の決定に対しては、サッカーファンから異論も噴出しています。
多くの意見は、町田ゼルビアの行動や戦術が誹謗中傷の根本原因ではないかというものです。
SNS上のある意見は、
「昨シーズンからの数々の非紳士的な行為が、今回の事態を招いたのではないか」
と指摘しています。
別のサッカーファンは
「広島側のアップゾーンにビニール袋を置いたり、許可されていない女性スタッフがベンチ前をうろうろしたりと、町田側にも問題がある」
とも述べています。
2 戦術スタイルがグレー
さらに、町田の戦術に対する批判も多くあります。
「黒田監督のスタイルが問題。
ルールに反していないがグレーな部分で結果を出し、それでいて相手の行為を批判するのは支持されにくい」
という意見もあります。
Xでも、町田側が行動を変えれば「誹謗中傷」はなくなるはず、という声も聞かれます。
『クソゼルビアが』って言われるのは、町田の厳しいラフプレーや非紳士的プレー、
黒田監督の矛盾した言動や被害者意識のせいじゃないの?
町田の行動を改善すれば誹謗中傷も鎮火すると思います。
3 クラブの対応への疑問・藤田晋オーナーの認識不足
さらに町田ゼルビアのクラブの対応自体にも疑問の声が上がっています。
「なぜ誹謗中傷を受けるのか、社内で議論・改善も必要ではないか」という指摘があります。
つまり、自分たちのこともふりかえって反省する必要があるのではないか、ということですね。
クラブ側は「誹謗中傷」をなくすことを求めているわけです。
ですが、そもそも「誹謗中傷」が生じた根本原因に目を向けずに、法的措置だけで対応しようとしている姿勢に批判が高まっています。
さらには人気の高い藤田オーナーにまで強い批判の言葉が向けられるようになっています。
経営者のくせにこうなるのは目に見えてたのに、
そんなことも見通せない人が会社経営やってけますかね?
それに対する刑事告訴で封殺?
町田ゼルビアは「嫌われている」理由に気づいていない?【まとめ】
藤田オーナーや黒田監督は、この状況をどう受け止め、対応していくのでしょうか。
自分たちのチームが快進撃をしたことで、嫉妬されていると考えているのかもしれません。
ですが、問題の根はさらに深いところにあるようです。
現状、町田ゼルビアはラフプレーや違反ギリギリの行為などで、サッカーファンから「嫌われている」と言えます。
町田ゼルビアがJ1で真に愛されるクラブになれるかどうかは、この問題への対応にかかっているかもしれません。
クラブ側の自省と改善、そしてファンとの対話が今後の重要な課題となるでしょう。
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