タレントの千秋さんが2024年10月、一般男性との離婚を公表しました。
籍は前にぬいていたようですが、これで千秋さんは2度の結婚と離婚を経験したことになります。
それもなかなかなことですが、さらにすごいのは、千秋さんは離婚後も元旦那たちと良好な関係を保っていることです。
この記事では、千秋さんのすごい結婚歴をふりかえって、離婚後も旦那さんとなぜ仲がよいのか探っていきましょう。
千秋のプロフィールと経歴
では千秋さんのプロフィールと経歴を見てみましょう。
千秋さんは社長令嬢だった!
千秋さんは1971年、千葉県市原市に生まれました。
父親は日本板硝子で社長、会長を務めた藤本勝司さん。
母親は自宅で英語教室を経営していました。
千秋さんは裕福で名門の家庭で育ちました。
芸能界デビューは1991年。
フジテレビの『ゴールド・ラッシュ!』で5万人の応募者の中から初代グランドチャンピオンとなりました。
当時、就職の内定ももらっていましたが、芸能界を選択。
母親の大反対を説得し、「2年以内に結果を出さなければOLになる」という念書まで書いて、夢への一歩を踏み出しました。
その後、『ウゴウゴルーガ』などのレギュラー番組を獲得。
1996年にはポケットビスケッツのメンバーとして『YELLOW YELLOW HAPPY』でミリオンヒットを記録し、紅白歌合戦にも出場しています。
最初の結婚と離婚:ココリコの遠藤章造
千秋さんが最初の結婚をしたのは2002年7月、30歳の時でした。
お相手はお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造さん。
同い年で阪神タイガースの大ファンという共通点から意気投合し、結婚に至りました。
2003年5月には待望の女児が誕生しましたが、2007年12月に離婚。
結婚生活は約5年でした。
二度目の結婚と離婚:TBSプロデューサー
2016年3月、44歳で再婚します。
お相手は15歳年下のTBS元制作プロデューサー。
『人狼』というゲームを通じて知り合い、約2年半の交際を経てゴールインしました。
しかし2024年10月、「ずっと前に籍を抜いている」と離婚を公表しました。
ファンの方は昔から知っていたことのようでした。
千秋の結婚歴が幸せそうなのはなぜ?
どうして千秋さんは、離婚を二度しても幸せそうなのでしょうか?
千秋と元旦那の円満な家族関係
千秋さんの離婚後の家族関係は、とても現代的で注目を集めています。
特に最初の夫である遠藤さん家族とは良好な関係を保ち続けています。
娘さんは10年以上にわたって週1回、遠藤さん宅に泊まりに行っているといいます。
遠藤さんの再婚後も、新しい奥様が娘さんを温かく迎え入れてくれているそうです。
こちらの写真は、初めて公開された、娘さんのお姿。
モダンでおしゃれなお着物ですね。
この関係性について、ネット上では共感の声が聞こえてきます。
「別れる時って、人間的に一緒に成長しあえる人は続いていくけど、どちらか一方が人間的に幼かったり、成長していかないと離れる。でも、この人は経済的に安定してるし子供も大きいから、何も問題ない」
という意見や、
「母の友人も、ある時点で離婚したそうです。生活はそのまま。でも『もう他人なんだからありがとうと言おう』『お願いしますと言おう』という心が芽生えて、前より関係性はよくなった」
というコメントが見られます。
多くの人が千秋さんの人生のあり方に共感しているようです。
千秋の人生観とは?
2024年現在、53歳の千秋さんはこうコメントしています。
「50代になり、娘も成人して独立し、公私ともに環境を変えて、やりたいことがいっぱい。毎日が新鮮で100歳までに間に合わないや!」
とても前向きですよね。
しっかりとした経済力を持ちながら、柔軟な価値観で周囲と良好な関係を築く千秋さんの生き方。
現代のいろいろな家族の形を示す一つのモデルケースとなっているようです。
SNS上ではこちらのようなコメントが見られました。
「千秋さんのお父さん、日本板硝子社長を務めた。華麗なる一族の娘さんって事で、男の経済力に頼らなくても生きていける女性ですもんね。彼女自身もブランドを立ち上げ自立しているみたいですし」
やはり、経済力に不安がないのが千秋さんの強みのひとつなのでしょうね。
これが円満な離婚の理由なのかもしれませんね。
千秋さんの結婚歴がすごい!まとめ
千秋さんの結婚歴や今について解説しました。
- 2002年、30歳で同い年のココリコ・遠藤章造と結婚
- 2003年、娘を出産
- 2007年に離婚
- 2016年、44歳で15歳年下のTBS元プロデューサーと再婚
- 2024年に離婚を公表
千秋さんは離婚後も元旦那さんの家族と良好な関係を保っています。
その理由と言いますかコツは、千秋さんが十分な経済力をもっていることなのかもしれません。
*千秋さんがいつ再婚したのか?詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。