大谷翔平選手の英語力はどのくらいなのか気になりませんか?
通訳の水原一平さんが使い込みでドジャースを解雇された後、心配の声が出ました。
ですが実は大谷選手は他の選手とも英語で楽しくコミュニケーションしていますよね。
もう英語は問題ないレベルまで上達していたのかもしれません。
この記事では、オオタニ選手の2024年ワールドシリーズ優勝スピーチ映像と証言から、英語力の実態に迫ります。
大谷翔平の英語通訳事件:水原一平の金銭トラブル
大谷選手とコンビを組んできた通訳の水原一平さんが、大谷選手のお金を無断で使い込みし、解雇されました。
賭博で60憶円以上の負債があったとも報道されました。
水原さんにも多くのファンがいたため、人々は衝撃を受けました。
ただ、大谷選手の英語力も向上しているようなので、そろそろ通訳なしでも大丈夫なのではないかという声も聞こえました。
実際のところ、大谷翔平選手の英語力はどのようなものなのでしょうか?
大谷翔平の英語力を動画で検証!2024ワールドシリーズ優勝スピーチ
大谷翔平選手の最新の英語スピーチを検証してみましょう。
2024年10月のワールドシリーズ優勝パレードでのスピーチは、大谷選手の英語力を示すものです。
祝賀イベントで、
「This is such a special moment for me. I’m so honored to be here and to be part of this team. Congratulations Los Angeles, thank you fans.」
「私にとってすごく特別な瞬間です。このチームのメンバーとしてここにいることを誇りに思っています。ロサンゼルス、おめでとう、ファンの皆さん、ありがとう。」
と流暢な英語でスピーチを行い、会場を沸かせました。
発音もうまく、リズムもアメリカ英語的ですので、英語力がしっかりあることを感じさせます。
(上から目線のような言い方に聞こえたらすみません。私は海外勤務歴があります。)
また、日常的なチームメイトとの会話でも、英語でジョークを交わすなど自然なコミュニケーションを取れている様子はよく見られます。
ただやはり、重要なインタビューでは英語の通訳に入ってもらっていますね。
水原通訳の後、大谷選手の通訳をつとめているのは、ウィル・アイアトン氏。
アイアトン氏は、ワーナー映画元代表の息子で、15歳まで東京で育った日系2世です。
ドジャースでは通訳の他、データ分析も担当。
人当たりが良く礼儀正しい性格で、選手からの信頼も厚いと言われています。
日本語と英語のバイリンガルとして、チーム内で重要な役割を果たしてきました。
大谷選手も今回は安心して、通訳を任せられそうですね。
また、通訳をはさんでいても、大谷選手は聞き取りはしっかりできているようです、
いつも要所要所で的確にうなずいています。
ですので、大谷翔平さんの英語力はかなりあるのだろうと推測されます。
ただ間違いがないように、公的な場では通訳に話をしてもらっているのかもしれません。
大谷翔平はスペイン語もできる?
実は大谷選手、英語以外の言語力も持ち合わせています。
エンゼルス時代のチームメート、アルバート・プホルス選手は「英語よりもスペイン語の方が理解できている」と証言。
チームメートからはスペイン語によくある名前の「ホルヘ」というニックネームで親しまれていたほどです。
マーティン・マルドナード捕手も、大谷選手のスペイン語能力を高く評価していました。
こちらの動画から、大谷選手のスペイン語を聞くことができます。
可愛らしい感じですよね。
大谷翔平の英語力はこれからどうなる?|まとめ
新しい通訳体制のもと、大谷選手の英語でのコミュニケーションはさらに広がっていく可能性がありますね。
すでに必要十分な英語力を身につけていることはうかがえますが、慎重な性格から公式の場では通訳を介することも多いようです。
水原さんの事件を機に、英語での直接的なコミュニケーションが増えていくかもしれません。
ただし、大谷選手の意思を尊重した形での移行になることは間違いないでしょう。
*大谷翔平選手は怪我も乗り越えてきましたよね。こちらで詳しくまとめておきました。