2024年11月の兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦氏。
不信任決議による失職から再起を遂げた背景には、表舞台に出ることの少ない妻の支えがあったと言われています。
ですが、兵庫県知事選で再選後もテレビなど表には出てきません。
初当選の時はテレビに出ていたのに、どうしたのでしょうか?
斎藤元彦の妻はなぜ表に出ないの?
と気になりますよね。
この記事では、パリ生まれの才媛として知られる斎藤知事夫人がどうしているのか、その素顔に迫ってみました。
斎藤元彦の妻(嫁)のプロフィール:パリ生まれの才色兼備
ではまず、斎藤元彦氏の妻についての情報をまとめておきましょう。
斎藤元彦夫人は、総合商社の三井物産に勤務していた父親の海外駐在に伴い、フランス・パリで生まれました。
帰国後は日本で教育を受け、周囲からの評判も高いです。
「知的で落ち着いた雰囲気の持ち主」
まじめで真摯な人
と言われることが多いようです。
お父さんは、商社勤務の後、新日本空調の社長になられた岡本隆裕氏ではないかと言われています。
つまり社長令嬢ということですね。
しかも斎藤氏の妻は優秀で、慶応義塾大学を卒業しています。
学生時代はラクロス部に所属し、文武両道を地で行く学生生活を送りました。
大学卒業後は三菱UFJ銀行に入行。
大変なエリートですね。
2008年まで勤務し、金融の専門知識を身につけました。
仕事ぶりは几帳面で正確、周囲への配慮も欠かさなかったと、元同僚は振り返っています。
このように斎藤元彦氏の妻(嫁)は、生まれも育ちも、その後の学歴・キャリアも大変にすぐれた才色兼備の女性のようです。
斎藤元彦県政と妻の関係:どうしているの?
ではここから、斎藤元彦氏の県政と妻のかかわりを見ていきましょう。
斎藤知事夫人が表に出ないのはなぜ?
知事夫人として表に出ないのはなぜなのでしょうか?
公の場での露出を極力控えめにしているのは、夫婦で話し合って決めた方針だといわれています。
政治家の配偶者として適切な距離感を保ちながら、家庭では最大の理解者として夫を支えている様子がうかがえます。
選挙期間中も表立った活動は控えめでしたが、私的な場面では夫の相談役として重要な役割を果たしていたと言われています。
特に、政策面での意見交換では、銀行員時代の経験を活かした的確なアドバイスもあったとか。
さすがですね。
斎藤知事が47歳であることから、夫人も40代前半と推測されています。
同世代ならではの価値観の共有が、二人三脚での県政運営を支えているのではないでしょうか。
夫人は夫を精神的に支えて助言も:「妻は絶対に護る」
県議会での不信任決議後、斎藤知事の最も身近な相談相手となったのが妻でした。
「非を認めることになるから、辞めてはいけない」
という助言は、その後の政治判断に大きな影響を与えたとされています。
こちらのXの投稿は、斎藤元彦氏を応援する立花隆氏の演説を聞いた方によるものです。
斎藤氏は、
妻は絶対に護る
と言われたようで、その言葉を立花孝さんに託したようですね。
聴衆は大変感動したようです。
ご夫婦のきずなを感じるエピソードですね。
斎藤元彦の妻は表に出ない?自宅は須磨区?
では、斎藤元彦氏の妻は今、どこにいるのでしょうか?
斎藤元彦氏を応援してきた立花孝さんが演説で奥さんについて語っていました。
その時、自宅は運転手さんも分からないようにセキュリティをしっかりしていると言っていました。
そうすると、奥さんは自宅にいらっしゃるということなのでしょう。
斎藤元彦ご夫妻には息子さんもいますので、きっと一緒に親子3人で住んでいらっしゃると考えられます。
知事という立場柄、家族のプライバシー保護は重要課題です。
特に子育て世代である斎藤夫妻にとって、私生活の平穏は何より大切なものですね。
一説では妻は旧姓に戻っているとも言われています。
これもセキュリティ対策の一環なのかもしれません。
*斎藤元彦氏の自宅についてはこちらの記事に詳しく書きましたので、よろしければご覧ください。
斎藤元彦の妻の今後は?まとめ
この記事では、圧倒的な支持で兵庫県知事に再選した斎藤元彦氏の妻がどこにいるのかについて解説しました。
選挙活動中もまったくその姿を見ませんでしたので、不思議に思っている人もいるようです。
別居や離婚の噂も出ていました。
ですが出直し選挙では、妻の存在が斎藤知事の精神的支柱となりました。
表立った選挙応援はありませんでしたが、日々の生活面でのサポートを通じて、夫の再起を支え続けたと思われます。
再選後も、これまで同様に控えめな姿勢を保ちながら、夫を支えていく意向とみられます。
県民との適度な距離感を保ちつつ、知事夫人としての役割を果たされていくことでしょう。
*斎藤元彦知事の給与が気になる方は、こちらの記事もご覧ください。