2024年の兵庫県知事選挙で再選を果たした斎藤元彦知事の腕時計が注目を集めています。
選挙期間中、高級時計ブランド「ロレックス」から「カシオ」に変更しましたが、なぜでしょう?
しかも斎藤氏は学生時代は「フェンディ」と呼ばれていたほどブランドにこだわりがあるようです。
この記事では、
斎藤元彦の腕時計のブランドは?
について詳しく解説していきます。
斎藤元彦知事の腕時計のブランド:ロレックスからカシオへ庶民化
では斉藤元彦氏の腕時計の変遷を見ていきましょう。
知事就任時の腕時計はロレックス:オイスターパーペチュアル
斎藤知事は、就任当初「ロレックスのオイスターパーペチュアル デイト」を着用していました。
値段はいくらくらいなのでしょうか?
定価約45万円です。
ただ今は中古しか出回っていないようです。
こちらだと約57万円ですが、80万円くらいで売られているものもありました。
人気ですね!
実際にロレックスのオイスターパーペチュアル デイトは、多くの経済人や政治家に好まれているモデルです。
知事は総務省キャリア官僚として働いていた時期から、このロレックスを愛用していたとされています。
選挙期間中に腕時計のブランドがカシオで庶民風
2024年の斉藤元彦氏の出直し選挙期間中、左腕には「カシオ コレクション」という2000円台の腕時計が見られるようになりました。
黒を基調としたシンプルなデザインのこの時計は、”チープカシオ”の愛称で親しまれている製品です。
ロレックスに比べるとずいぶん庶民的ですよね。
斉藤元彦人気で、アマゾンで1位になっているとか。
兵庫県知事で当選された斉藤元彦知事が選挙期間中に付けていた時計がCASIOのこの時計らしいですね! Amazonでランキング1位になってます…! 2000円以内とすごくコスパ良い!
実は私も買ったことがあります。
仕事で時間を正確にはかる必要が出たので、急いでアマゾンで買ったのでした。
なぜ斎藤元彦の腕時計のブランドが変わったの?
斎藤元彦の腕時計が変わった理由:SNSの声
腕時計の変更理由について、もちろん斎藤知事は公式な説明を行っていません。
ですが、県政に対する姿勢の変化を示す意図があったのではないかと指摘されています。
スマートフラッシュ。 選挙前はロレックス、斉藤元彦知事、腕時計が2000円台の「カシオ」に変化で “庶民派アピール” 疑う声。
この腕時計をしていたそう。
チープカシオ。
なんと1540円! ファンの方はお揃いで着けてみてはいかがでしょうか。
ですがSNSを見ると、ロレックスは質に入れて選挙費用にあてたのではないかという面白い意見もあります。
このネタは初耳な為、斉藤知事の話題作りでは無いと思います。
ロレックスは質入れして選挙活動費に充てたに一票!
政治家の腕時計について:専門家の意見
とは言え、政治家にとっての腕時計は注目されやすいです。
石破茂首相(2024年11月現在)の腕時計のブランドは、セイコーグランド。
約30万です。
ロレックスほどではないですが、良い腕時計をを身につけているということですね。
*政治家のネクタイも注目されやすいですよね。玉木雄一郎氏のネクタイについてはこちらの記事もご覧ください。
政治家の腕時計について、ある政治アナリストはこう言っています。
「政治家の装いは有権者への重要なメッセージとなります。
しかし、極端な変化は逆に不信感を招く可能性もあります」
ロレックスからカシオは確かに「極端な変化」ですよね。
だからこれほど注目されてしまったのだと思います。
近年、多くの政治家が高級時計の着用を控える傾向にあります。
選挙時には特に多くの有権者と直接ふれあうので、庶民的な装いを心がける例が増えているようです。
とは言え、政治家としてのイメージのためには、「一貫性のある装い」が大切との指摘もあります。
突然の大きく変更すると、この人は表裏があるのかなと、かえって不自然さを際立たせる可能性があるようです。
*斉藤元彦氏の評判についてはこちらの記事もご覧ください
斎藤元彦の好きなブランド:東大時代の「フェンディ」
斉藤元彦氏は東大時代からおしゃれで知られていたようです。
東京大学時代の同級生だった方が、斎藤氏の印象を語っています。
当時、斎藤氏は高級ブランド「フェンディ」のマフラーを一年中愛用して、周囲からは「フェンディ」というあだ名で呼ばれていたそうです。
「その当時の、ひと昔前のチャラいホスト」という印象だったようです。
斉藤元彦氏はイケメンなので、そう見えてしまったのかもしれませんね。
こちらはフェンディの定番マフラーで、75,000円ほどです。
やはり斎藤氏はリッチな学生さんだったようですね。
*斉藤元彦氏の学歴についてはこちらの記事もご覧ください
斎藤元彦の腕時計のブランドはロレックスからカシオへ:まとめ
斉藤元彦兵庫県知事の腕時計のブランドの変化を解説しました。
斉藤さんは東大時代からフェンディとあだ名されるほど、おしゃれなブランド好きだったようです。
腕時計も、定価約45万円のロレックスを愛用していましたが、出直し選挙の頃に、2,000円くらいのシンプルなカシオのものに代わりました。
再選にかける意志のあらわれ、庶民的にしたのでは、などといわれています。
再選を果たした斎藤知事の装いはどうなるのか、これからも注目されそうですね。
*斎藤元彦氏の自宅豪邸についてはこちらの記事もご覧ください。