父・中野英雄と息子・仲野太賀は、若い頃の姿が瓜二つだと話題になっています。
しかも仲野太賀が大河ドラマ主演となり、30年前に父が語った願いが叶う形となりました。
この記事では、画像を見ながら
仲野太賀が中野英雄(チョロ)の若い頃に似てる?
かどうかに迫りたいと思います。
【画像】中野英雄と仲野太賀が似てる!
ではまず、中野英雄さんと仲野太賀さん父子について解説します。
父・中野英雄の経歴と「チョロ」
中野英雄さんは、1965年生まれの実力派俳優です。
1992年放送のフジテレビ系ドラマ「愛という名のもとに」でチョロ役を演じ、一躍人気を集めました。
独特な雰囲気と存在感で数々の作品に出演し、視聴者を魅了し続けています。
近年はSNSでも活発に情報を発信し、息子への応援メッセージを投稿することでも知られています。
息子・仲野太賀の経歴と活躍
仲野太賀さんは1993年2月7日、東京都杉並区阿佐ヶ谷生まれ。
13歳でドラマ「新宿の母物語」でデビューを果たしました。
2014年には第6回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞。
個性的な演技と確かな実力で、菅田将暉さんや染谷将太さんら、同世代の実力派俳優たちからも一目置かれる存在となっています。
デビュー当初はお父さんが有名俳優であることを隠していたほどで、自分の実力で評価を得てきた実力派俳優です。
そっくり父子の画像:似てる!
中野英雄さんの若い頃の画像を今の仲野太賀さんと比べてみましょう。
さすが父子ですからとても似ていますが、仲野太賀さんの方が端正な感じがしますね。
もう1枚、比較画像をご用意しました。
鼻筋や目元がそっくりですね。
ただやはり、お父さんの方がワイルドな感じがしますね。
さらにこちらが父子が並んだ画像です。
笑った目元がそっくりですね!
でもお父さんの中野英雄さんの両腕の方が筋肉がついている感じがします。
息子の仲野太賀さんはちょっと優しい感じが魅力なのでしょうね。
仲野太賀が大河に出るのがチョロ(中野英雄)の夢だった!
お父さんの中野英雄さんは、息子の名前「太賀(たいが)」に希望を込めていました。
とっても素敵なエピソードをご紹介します。
大河ドラマ出演への願いを込めた「太賀」という名前
1994年、29歳だった中野英雄さんは「徹子の部屋」に出演し、息子の名前の由来を明かしました。
「僕が大河ドラマに出るのは無理だから、子どもだけはぜひ大河ドラマに出て主役を張ってほしい」
という願いを込めて「太賀」と名付けたのだそうです。
当時1歳だった太賀さん。
その場面のVTRを30年後に同じ番組で見ることになりました。
30年前のVTRを見た時には「震えました」と率直な感動を語っています。
番組では、父の思いを知った太賀さんの驚きの表情も印象的でした。
(「徹子の部屋」の長寿ぶりもすごいですが・・・。)
30年後に実現した父の夢:「豊臣兄弟!」主演
2024年3月、仲野太賀さんが2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」に主演することが発表されました。
豊臣秀吉の弟・豊臣秀長役での抜擢に、
「父の願いが叶って本当に不思議な気持ちです」
とコメント。
まさに運命的な巡り合わせと言えるでしょう。
*仲野太賀さんはとても良い方のようで、広瀬すずさんもひねくれた表現で認めています。こちらの記事もご覧ください。
中野英雄・仲野太賀の共演作品と関係性
では、中野英雄さんと仲野太賀さん親子の素顔に迫ってみたいと思います。
仲のよい父子:共演作品も
2005年にテレビ東京の旅番組『いい旅・夢気分 家族で行きたい!夏のおすすめ旅 6選』に親子で出演しました。
また、『FILM FACTORY チョコレートのある生活』(2007年)は中野英雄が監督・脚本に挑戦した短編ドラマ作品で、息子の仲野太賀が出演している。
プライベートでも良好な関係性を保っています。
父は息子の出演作品をSNSで宣伝する「宣伝隊長」として知られています。
Xで太賀さんの演技をほめる投稿がたくさん見られます。ほほえましいですよね。
当初は息子であることを隠して活動していた太賀さんですが、父が「うちの息子をよろしく」と周囲に話していたエピソードも明かされています。
お父さんはやはり息子のことが気にかかるのでしょうね。
父子の関係性:お互いへの思いと距離感
仲野太賀さんは父の過去の出演作品をあまり見ないと言います。
その理由として
「演技が似ていたら嫌じゃないですか」
と言っていて、独自の道を歩みたいという思いが垣間見えます。
一方で父からの愛情はしっかりと受け止めており、
「こわもての印象がありますが、子どもには案外優しい」
と語っています。
周囲からは、中野英雄さんが仲野太賀さんを溺愛しているという声が良く聞かれます。
互いを思いやりながら、適度な距離感を保つ親子の姿がそこにはあります。
まとめ:中野英雄と仲野太賀が似ている!
30年前、父・中野英雄さんが「徹子の部屋」で語った願いは、まるで予言のように現実となりました。
その願いを知らないまま、独自の道を歩んできた仲野太賀さん。
演技の才能と努力を重ね、ついに大河ドラマ主演という大役を手にしました。
親子それぞれが積み重ねてきた時間が、見事に結実した瞬間と言えるでしょう。
2026年の放送に向けて、さらなる親子の物語が紡がれていくことでしょう。
「豊臣兄弟!」が楽しみですね。
*谷原章介・七音親子も、血はつながらないけれど強い絆があります。こちらの記事をご覧ください。