15歳のシンガーソングライターtuki.さんは2024年に紅白初出場。
3億回再生を記録した「晩餐歌」で注目を集める一方、SNSでの発信が「痛い」と評価される場面も。
顔出しをせずに活動する彼女のX(Twitter)は、共感と批判の両方を生んでいます。
【tuki.】ツキのX(twitter)が痛いと言う理由5選!
この記事では、素顔を見せない才能あふれる10代アーティストに迫ります。
tuki.のプロフィール:『晩餐歌』で注目された天才15歳シンガー
シンガーソングライターtuki.さんは、2024年の紅白歌合戦に最年少の15歳で初出場します。
出場決定に際して公開されたビデオメッセージでは、
「小さい頃から家族で見ていた紅白歌合戦という舞台に出られること、正直まだ実感が無いし、どんな経験になるのか楽しみです」
と語っています。
2023年にtuki.さんがリリースした「晩餐歌」は、ストリーミング累計再生回数3億回を突破。
ソロアーティストとして史上最年少での快挙を達成しました。
2023年9月のお月見の日に合わせてリリースされたこの曲は、「お父さんに出世払いで頼んで」制作されたことも明かされています。
顔出しをせずに活動を続ける彼女は、SNSを通じて独自の世界観を発信し続けています。
SNSでは共感するというファンの言葉がたくさん見られます。
tukiの曲、初めて聴いたけど愛の賞味期限聴いたら泣けてきた。tukiは一体、15歳という若さでどんな経験をしてきたんだろう。目の前で吸わないでよねってかなり年上と付き合ってたのかな。共感性の高い曲はいつの時代も強い。
tuki.のX(twitter)が痛い?理由5選!
そんなスーパー15歳シンガーのtuki.さんですが、SNS投稿が痛いと言われることも。
一体なぜなのでしょうか?
学生生活についての投稿
日々のSNS投稿では、現役女子高校生ならではの素直な発信が目立ちます。
「既に授業意味わかんなくて草」「数学と英語と理科と社会^^」など、勉強の悩みを赤裸々に打ち明けています。
また、「クラスでかっこいいなーって思ってる男の子」についての投稿は4600万回を超えるインプレッションを記録。
数学でSin cosの読み方分からなくて恥かいたんだけど笑 高校入った途端数学に英語出てくるのやめて。
同世代から強い共感を集めていますが、一部の人にとってはわざわざ言わなくてもと痛く感じるようです。
アーティストとしての一面
tuki.さんはXの投稿で、アーティストとしての真摯な姿勢も見せています。
声の調子めっちゃめっちゃ良い
宇宙に轟かせたいレベルで良い
楽曲制作の過程や、音楽への想いを丁寧に言語化し、ファンとの距離感を大切にした発信を心がけています。
同じ高校生からするとわざとらしくて痛いという声もありますが、アーティストの素直な気持ちが伝わるすばらしい投稿ですよね。
独特な言い回しが痛い?
tuki.さんの投稿には、「〜なんだけど、、。」といった特徴的な句読点の使い方や、絵文字の多用が見られます。
スコーン食べてすっこーーーーん。 爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑
このような10代らしい率直な表現スタイルが、一部から「痛い」と言われる理由になっているようです。
承認欲求が強い?
tuki.のTwitter投稿には「クラスの人気者」に対する憧れや、恋愛への関心が頻繁に登場します。
特に、
「クラスでかっこいいなーって思ってる男の子が横で『tuki.ちゃん絶対可愛いよな』って話してた」
といった投稿は、自身の人気や評価を意識しすぎているとの指摘を受けています。
こうした投稿の仕方が、承認欲求が強すぎて痛いと批判されることがあります。
普通の才能ではない人がさりげなく書いたつもりのことが、違和感を感じさせてしまったのかもしれませんね。
また名前が「tuki.(15)」なのも痛いと言われている理由になっています。
年齢が15歳なことをアピールしているように見えて、痛いのだそうです。
同世代から見ると、15歳であることはわざわざアピールする必要がないと思われるのかもしれませんね。
ただ世間的にはアピールポイントになるように思います。
なぜ顔出ししないのという声
tuki.さんが顔出しをしない活動スタイルについても、賛否両論が存在します。
- 「素顔を見せないのは、想像以上の期待を煽るため」
- 「話題作りの一環ではないか」
という声がある一方、
- 「15歳という年齢を考えれば当然の選択」
- 「音楽性で勝負する姿勢は評価すべき」
という擁護の声も。
この議論自体が、SNS上での注目を集める要因になっています。
tuki.のX(twitter)は痛くなくて共感できる!【まとめ】
ですがこの素直な発信スタイルこそが、多くのファンから支持される理由にもなっています。
特に同世代からは「共感できる」「等身大で親近感が湧く」といった好意的な声も多く寄せられています。
歌詞が共感出来て、心に響く曲
高校生が書ける歌詞なのか、、
tuki.ちゃん 凄すぎます 『 愛も嘘も 』
インパクトの大きいアーティストだからこそ、「痛い」というとらえ方もでてきてしまったのかもしれませんね。
素顔を見せずに活動するtuki.さんのSNS発信。
アーティストとしての真摯な姿勢と、等身大の女子高生としての素直さが共存しています。
「痛い」という評価はそんなギャップに対する違和感かもしれません。
大変な才能をもつtuki.さんが紅白という大舞台でどんな新しい表現を見せてくれるのでしょうか。
楽しみですね。
*2024年紅白に出場するこっちのけんとさんについてはこちらの記事をご覧ください。