2010年~2022年まで尼崎市長を3期務めた稲村和美さん。
「女性市長としては最年少での就任」でしかも「美人」として話題になりました。
USBメモリー紛失事件などで注目もあびましたが、尼崎市長を退任し、2024年に兵庫県知事に立候補しました。
首長としてさらに尽力される意欲でいっぱいですね。
そんな稲村和美さんの家族構成はどうなっているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
稲村和美のプロフィール
稲村和美さんは1972年11月10日生まれの51歳(2024年時点です)。
奈良県立奈良高校から神戸大学法学部に進学し、大学院で法学修士号も取得しています。
大変に優秀な方ですね。
さらに証券会社勤務を経て政界入りしました。
兵庫県議を2期務めた後、38歳の若さで尼崎市長に就任。
尼崎市長として3期12年の任期を全うし、2022年に退任されました。
この時にUSBメモリー紛失事件があり、稲村和美市長の責任問題も問われましたが、任期満了で市長職を終えられました。
そして2024年に兵庫県知事選に立候補。
話題の斉藤元彦氏の対抗馬として注目が集まりました。
*斉藤元彦氏についてはこちらの記事もご覧くださいね。
稲村和美の家族構成:社長の夫との馴れ初めは?
稲村さんの家族構成は、夫、娘さん、ご自身の3人家族です。
市長退任後も3人で尼崎市にお住まいのようです。
妻が多忙を極める政治家である以上、夫の協力は不可欠だったと思われます。
稲村和美の夫とは事実婚:金属販売会社の経営者
稲村さんの夫は2024年の時点で56歳前後。
夫婦別姓を選択したため、事実婚だそうです。
旦那さんは金属販売の会社を経営されています。
従業員5名程度の会社を経営していると2010年頃に語られていましたが、その後14年が経過しているため、会社規模は変化している可能性もあります。
馴れ初めは、稲村さんが大学卒業後に勤務した神栄石野証券株式会社(現SMBC日興証券株式会社)時代の先輩だったそうです。
その後、夫は証券会社を退職して家業だった鋼材屋を継ぎ、現在の会社経営者になられました。
2人とも証券会社勤務経験のあるエリートということですね。
稲村和美さんによれば夫は「古風」な性格とのことです。
とは言え、育児にも積極的に関わるイクメンぶりを見せています。
歴史好きな一面もあり、娘さんに大河ドラマを見せたり、新撰組の話をしたりと、自分の趣味も上手に共有されているステキな旦那さんですね。
一人娘もやっぱり美人?
2024年の時点で娘さんは19歳前後、2005年生まれの一人っ子です。
稲村さんが市長に就任した2010年当時は5歳でした。
幼稚園から高校2年生まで、「お母さんが尼崎市長」という珍しい環境で育ちました。
稲村さんはインタビューで娘さんの子育てについてこう語っています。
「ちょっとあの私子供が5歳の時に市長になったんですよね。
夫が子育てすごくやってくれたりとかしたのです。
やっぱりあの子供に十分に時間を避けなかったっていうのは、
やや後悔するポイントかなとは思います。
でも今、娘とも仲良くやっております。」
やはりお母さんが市長だったので、娘さんとの時間は制限されたようですね。
ですが、旦那さんの協力もあって娘さんとは良い関係を続けていらっしゃるようです。
稲村さん自身が大学院まで進学されているわけですし、娘さんも同じ神戸大学に通われているのかもしれません。
きっとお母さんににて、美人なのだろうと噂されています。
稲村和美の家族構成は?|まとめ
稲村和美さんの家族構成は、会社社長の夫(旦那さん)とおそらく大学生の娘さんです。(2024年時点)
稲村和美さんはご家族の様子についても語っています。
娘さんも大学生となり、家族3人それぞれの時間を大切にしながら、充実した日々を送っているようです。
休日は夫婦でラグビー観戦を楽しむなど、仲が良いようです。
稲村さんは家庭と仕事の両立に奮闘しながら、3期12年もにわたって尼崎市政を担ってきました。
古風でありながらも理解のある夫の支え、そして成長する娘さんの存在があったと思います。
2024年の兵庫県知事選で当選した場合も、きっと家族の支えで知事職に邁進されることでしょう。
*兵庫県知事選のライバル斉藤元彦氏の学歴についてはこちらの記事もご覧ください。