Kalafinaの再結成が発表され、多くのファンが喜びにわく一方で、
グループの生みの親とも言える梶浦由記氏の不在が大きな話題となっています。
この記事では、Kalafinaの解散から再結成までの経緯と、
梶浦由記氏との不仲説について詳しく見ていきます。
Kalafinaの解散から再結成へ :梶浦由記氏の不在はなぜ?
Kalafinaの再結成のかげにある謎:梶浦由記氏は関与していない
2019年3月に解散したKalafinaが、2025年1月に再結成することが決まりました。
3人組ボーカルユニットとして、美しいハーモニーと圧倒的な歌唱力で多くのファンを魅了してきたKalafinaの復活。
ファンにとって待望の出来事でした。
ですがこの嬉しいニュースの裏に、ある重要な事実が隠されていました。
それは、Kalafinaの前プロデューサーであり、グループの名づけ親でもある梶浦由記氏が、今回の再結成に関与していないということです。
一体どうしてなのでしょうか?
梶浦由記氏とKalafina の不仲説:いったいどうなっている?
梶浦由記氏は、Kalafinaの音楽性や世界観を形作った重要な人物です。
ですが2018年に梶浦氏が所属事務所を退社して以降、Kalafinaとの関係性に変化が生じたようです。
梶浦氏自身がSNSで明かしたところによると、今回の再結成公演について、主催者側からもメンバーからも正式な連絡や説明を受けていないとのことです。
この状況に、多くのファンが戸惑いと複雑な思いを抱いているようですね。
やっぱ梶浦さん抜きのkalafina復活はしっくりこない。
世界観と楽曲とメンバー揃ってkalafinaだから梶浦さんいない時点でkalafinaではない別の何かだよね。
Kalafinaと梶浦氏の間に直接的な不仲があったという証拠は見つかっていません。
むしろ、問題の根源は梶浦氏と前所属事務所との関係にあったようです。
梶浦氏が事務所を退社した背景には、新たに就任した女性幹部との音楽性の違いによるトラブルがあったと言われています。
この出来事が、結果的にKalafinaと梶浦氏の距離を広げることになったのではないかと推測されます。
梶浦氏自身は現在でもKalafinaのメンバーを「素晴らしい三名の歌い手」と評し、今後の活躍を期待する言葉を述べています。
メンバーのHikaruさんは、「梶浦由記さんが作って下さった大切な楽曲を3人で歌える」と言っています。
グループの原点を大切にする姿勢を示しているということですね。
つまり、Kalafinaと梶浦氏の間には深刻な不仲はない、不仲説はまちがいだったことを意味しているのかもしれませんね。
新しいKalafinaは武部聡志氏のもとで再出発|まとめ
Kalafinaは、2025年1月15日に東京・東京ガーデンシアターにて、ライブ「Kalafina Anniversary LIVE 2025」を開催。
武部聡志氏が音楽監督を務めます。
武部氏は、ユーミンこと松任谷由実のツアー音楽監督を始め、多くの人気アーティストのプロデュースを担当。
ドラマや映画音楽、音楽番組の監督など、幅広い分野で活躍している音楽界の重鎮です。
Kalafinaのファンは不安と期待を胸に、再結成後の成長を見守りたいですね。