元衆議院議員の金子恵美さんはおきれいで有名。
旦那の宮崎謙介さんの2度の不倫報道を乗り越えて今も夫婦生活を続けています。
なぜ金子恵美さんは離婚という選択をしなかったのでしょうか?
2人の関係性から見えてくる、金子恵美さんが旦那・宮崎謙介と離婚しない5つの理由を探ってみました。
金子恵美さんと宮崎謙介さんは仲の良い政治家夫婦として知られていました。
出会ったのは、2012年、国会議事堂の前でした。
同期の衆議院議員で、同じ政党・同じ派閥、さらに同じ大学出身という共通点が多かったことから、2人の距離が縮まっていきました。
宮崎さんは金子さんの新鮮な雰囲気に惹かれ、積極的にアプローチしたそうです。
知り合って2カ月で交際をスタートし、「2期目になれたら結婚しよう」と約束しました。
2015年5月に結婚を発表し、同年12月に日枝神社で挙式しました。
ですが2016年、宮崎さんは金子さんの妊娠中に不倫スキャンダルを起こし、議員を辞職することになりました。
その後、夫婦で関係修復に努めましたが、2020年に再び不倫が報じられました。
この出来事は世間に大きな衝撃を与えました。
さすがに今回は離婚になるのではないかと思った人が多かったのですが、金子さんは離婚を選択しませんでした。
いったいその理由は何なのでしょうか?
金子恵美が、不倫をやめられない旦那・宮崎謙介と離婚しない理由は何でしょうか?
次の5つが考えられます。
金子さんは、最初の不倫の時、妊娠中でした。
「まだ0歳の生まれたばかりの息子から、父親を奪う権利は私にはないなと思ったのです」
と語っています。
子供の将来を考え、父親の存在を大切にしたいという思いがあるのは、納得できます。
たとえ夫婦の問題があっても、子供の幸せを第一に考えての決断でした。
しかももう二度としないのなら・・・と金子さんは思われたのではないでしょうか。
2人は「めえちゃん」「けんちゃん」と呼び合う仲睦まじい夫婦として知られています。
金子さんは「この人と一緒になって正しかった」と語り、不倫後も変わらない愛情を持ち続けているようです。
金子さんは「私の人生を面白くしてくれたのが宮崎のおかげ」と語っています。
「こんな波乱万丈な人生を歩ませてくれているのは宮崎のおかげなので、私の人生を楽しく、面白くしてくれた」ということのようです。
金子恵美さんは、ものごとを前向きにとらえることができる人のようですね。
それくらいタフでなければ、政治家にもなれなかったということなのかもしれません。
宮崎さんは不倫後、潔く議員を辞職し、真摯に反省する姿勢を見せました。
髪も短く切って反省を示したこともありました。
金子さんは「苦しい時でも、生まれ変わろうとしているところがすごくかっこよく見えた」と評価しています。
これも、金子恵美さんが人として寛容であることを示しています。
だからこそ、離婚にまでは至らなかったといことですね。
金子恵美さんにとって、義父母も含めた家族の支えが大きかったようです。
特に育児期には、両親が議員宿舎に住み込んで支援してくれました。
家族全員で困難を乗り越えようとする姿勢が、夫婦の絆を保つことができた理由のようです。
金子恵美さんは新潟県月潟村(現・新潟市)という小さな村の出身。
お祖父さんもお父さんも村長だったという政治家の家系です。
そんなお父さんの背中をみて、がんばってきたようですし、ご両親も娘さんを全面的にバックアップしてきたのでしょう。
では金子恵美さんと旦那・宮崎謙介さんの活動について探ってみましょう。
金子恵実さんは1978年生まれ、新潟県出身の元政治家です。
早稲田大学第一文学部文学科演劇専修を卒業しています。
2012年に第46回衆議院議員総選挙で初当選を果たし、民主党(当時)の国会議員として活動しました。
TBSの「サンジャポ」など、政治評論家やコメンテーターとして活躍しています。
レプロという長谷川京子さんや新垣結衣さんが所属する芸能事務所に所属しています。
大変おきれいですし、元政治家経験者として、幅広い活動をされています。
宮崎謙介さんは1981年生まれ、東京都新宿区出身の元政治家です。
早稲田大学商学部卒業後、2012年に自民党から京都3区で初当選し、衆議院議員を2期務めました。
政界引退後は兼業主夫だと言っています。
ですから、金子恵実さんが主に仕事をして稼ぎ、宮崎謙介さんがそれを支えるというご夫婦関係なのかと思われます。
また夫婦での対談番組出演や著書の執筆などしています。
政治家夫妻から一転、メディアで活躍する元政治家夫婦として注目を集めています。
金子恵美さんが、2度も不倫された後も、旦那さんの宮崎謙介さんと離婚しない理由を5つあげました。
確かに、これほどの理由があれば、すぐに離婚ということにならなかったのも分かります。
上沼恵美子さんは
「このままいっちゃうんですよね、このご夫婦は。またあるかもわからない、でもまた許してくれる」
と語っています。
金子さんも「好きですね」と率直に語り、今後も関係を続けていく意思を示しています。
ということは、旦那さんに3度目の不倫があっても、金子さんは離婚しないということなのでしょうか。
このように、子供への思いや深い愛情、家族の支え、そして何より金子さん自身の強さと寛容さが、2人の関係を支えているようです。