NBAメンフィス・グリズリーズの河村勇輝選手が、意外な才能を披露!?
動画がSNS上でも話題を呼んでいます。
河村選手はメンフィス・グリズリーズの新人恒例のダンスコンテストで、エンタメ性あふれるパフォーマンスを見せ、見事優勝。
さらに、チームの看板選手であるジャ・モラントを巻き込んでの即興コラボも実現させました。
“Yuki!”コールまででるほどの盛り上がりでした。
バスケットボールだけでなく、その豊かな表現力でもファンを魅了する河村選手の様子を動画で実際に見てみましょう!
アメリカの動画もご紹介するので、最後までお楽しみくださいね。
メンフィス・グリズリーズのトレーニングキャンプで、思わぬ”個人タイトル”が日本人選手の手に渡りました。
本拠地フェデックス・フォーラムで行われた公開練習で、河村勇輝選手が新人恒例のダンスコンテストで優勝をしたのです。
河村選手は、音楽に合わせて腰を使った軽快な動きを披露。
客席の四方に向けてアピールしつつ、思い切った行動に出ます。
なんと、チームの看板選手であるジャ・モラントを指差して中央に呼び寄せ、即興のコラボレーションを実現させたのです。
二人は息の合ったグリッディダンスを披露し、会場を大いに沸かせました。
この豊かなエンタメ性と即興性、そしてダンス力の高さが評価され、河村選手は見事優勝を手にしました。
チームのジェイク・ララビアは
「勇輝は今日、間違いなく注目を集めましたね。彼は個性的な選手です」
と褒めちぎっていました。
ヘッドコーチのテイラー・ジェンキンスも
「彼はエネルギーに溢れた選手です。弾けるような性格の持ち主なので、ファンの前でそれを披露できて良かったです」
と喜びを表現しました。
河村勇樹選手はバスケ選手としてだけでなく、ダンスでも実力を見せてくれました。
そしてチームメイトから愛されていることもよく分かりましたね。
こちらの動画はアメリカのabcのものです。
本場の雰囲気を感じて下さいね。
河村勇樹選手の活躍はもちろんダンスだけにとどまりません。
ダンスコンテストと同じ日に行われたスキルチャレンジでも、持ち前のスピードとパススキル、正確なアウトサイドシュートで技術の高さをアピールしています。
ジムでの練習でも熱心さが目立ち、ルーク・ケナードをはじめとするチームメイトからも高い評価を得ています。
特にジャ・モラントは「He’s my guy(彼は私の仲間だ)」と親しみを込めて評価。
フルコートでのディフェンスの積極性にも言及し、その献身的なプレースタイルを称賛しています。
また、英語での取材対応や渡邊雄太選手も経験したダンスの儀式など、NBAの文化にも素早く順応。
そのプロフェッショナリズムと周到な準備の姿勢は、現地でも高い評価を受けています。
同じ日本人としてとても嬉しいですし、誇らしいですよね。
河村勇樹選手は、身長172センチと小柄ながら、そのハンディを感じさせない活躍を見せてくれます。
新人コンテストでのダンスもキレが良くて楽しかったですよね。
チームに溶け込んでいる姿を見ることができて、日本人ファンもほっと一安心ですね。
河村勇樹選手の今後の契約については不透明な部分もありますが、すでにグリズリーズの一員として確実に存在感を示しています。
ファンからの期待も日に日に高まっていて、アメリカでも女性のファンが増えているとか。
特に河村勇樹選手のその明るい性格とチームへの献身的な姿勢は、メンフィスのバスケットボールカルチャーにぴったいでしょう。
今後、河村勇樹選手のNBAでの活躍の場面がより一層増えていくことが期待されます。
*アメリカで活躍する日本人スポーツ選手と言えば、大谷翔平。こちらの記事もご覧ください。