松本人志さんの訴訟取り下げ報道が出た後から、復帰についてが大きな話題になっています。
ただ、復帰を喜ぶ声と反対する声に大きく分かれてしまっています。
「松本人志さんは復帰しなくていい」という声が強いのはなぜでしょうか?
この記事では、復帰反対の背景とその次に来るのは、かまいたちではないかという展望を解説します。
「松本人志は復帰しなくていい」:長期休業の影響
では松本人志さんの文春訴訟騒動について簡単に振り返っておきましょう。
2024年1月、週刊文春が松本人志さんによる性加害疑惑を報じました。
松本さんは疑惑を完全否定し、「事実無根」「闘う」として週刊文春を提訴。
その後、芸能活動を休止しました。
ですが、2024年11月8日、松本さんは訴えを取り下げ、謝罪しました。
そこで活動の再開が注目されますが、世論からは復帰に対して喜びの声と否定的な意見の両方が多く出ています。
「松本人志は復帰しなくていい」という意見についてはこちらの記事もご覧ください。
松本人志の次は誰?かまいたちが最有力候補
では、松本人志さんが復帰して活動再開しても、かつてのようなポジションを取れない場合どうなるのでしょうか?
次のお笑いタレントが誰なのかが注目されます。
最有力候補がかまいたち?
松本人志さんの次のお笑いタレントとして、最有力候補がかまいたちと言われています。
2024年10月のTBS『お笑いの日2024』は、これまで総合司会を務めてきたダウンタウン・松本人志さんが不在でした。
そこで、かまいたちが代役のMCをつとめました。
SNSでは「かまいたちが良かったから、松本人志は復帰しなくていい」という声も多数見られます。
新時代の幕開けとなるのでしょうか。
8時間の生放送だった『お笑いの日2024』ですが、かまいたちは「総合司会」ではなく、「リーダー」として代役をつとめました。
番組のメインイラストやグッズもすべてかまいたちに一新され、TBSの本気度が伝わってきました。
松本人志さんの代わりにかまいたちさんが出てくれればよい、という声も聞かれました。
松本人志いなくなって千鳥とかかまいたちの出番増えたし正直いらないっちゃいらない
かまいたちが松本人志の代役に選ばれた3つの理由
かまいたちが起用された理由は明確です。
- 『キングオブコント2017』の王者:TBSとの相性の良さは折り紙付きで、実力と知名度を兼ね備えた存在として評価されています。
- 『ジョンソン』でのMC経験:同番組は1年で終了したものの、かまいたちの司会力は高く評価されました。特に、複数の芸人をさばく手腕には定評があります。
- 15本のレギュラー番組を持つ実力者:若手からベテランまで幅広い世代から支持されています。
さらに今後『キングオブコント2024』では、審査基準も大きく変わる可能性があります。
松本人志の審査は時に厳格すぎると言われていましたが、かまいたちは王者としての経験を活かした、より柔軟な視点での評価が期待されています。
また、出場者と近い世代であるかまいたちの視点は、現代のお笑いにより即した評価につながるかもしれません。
新しい賞レースの形が生まれる可能性が出ています。
松本人志「復帰しなくていい」:SNSに広がる復帰不要論の真相
ソーシャルメディアでは「松本人志は復帰しなくていい」という投稿が多く見られます。
その背景には、松本さん不在の番組でも新しい笑いが生まれているという実感があるようです。
特に注目されているのは、若手芸人たちの活躍です。
松本人志は復帰しなくていいでしょ。だって松本人志がいなくても番組は成り立ってるし、なんなら松本人志という目の上のたんこぶがいないおかげか芸人みんなイキイキしてるもん。今のままで良いよ
松本という強い個性がいないことで、それぞれの芸人が自由に個性を発揮できているという声が上がっています。
芸人たちも以前より自由な発言ができるようになり、番組全体に活気が生まれています。
これは、お笑い界に新しい風が吹き始めている証といえるでしょう。
別に驚くようなことじゃないので、もう復帰しなくてもいいと思う。 もうダウンタウンも時代遅れでしょう。
松本人志は復帰しなくていい?~まとめ
松本人志さんがもう復帰しなくていいという声の背景や次の展開について解説しました。
松本さんの長期不在は、お笑い界にとって大きな転換点となったようです。
かまいたちという新たな担い手をえて、今後のお笑い界は世代交代をとげようとしているように見えます。
彼らに求められているのは、不在の穴を埋める単なる「代役」ではありません。
新しい時代にふさわしい、新しい笑いの形を作り出すことです。
お笑い界の歴史に新しい1ページが加えられる時期がきたのかもしれません。
*松本人志さんがダサすぎるという声についてはこちらの記事もご覧ください。