南場智子さんはDeNAの創業者、また女性実業家の先駆者として知られます。
ベイスターズの優勝時のスピーチやビールかけでも大変注目されましたよね。
南場さんのすごい成功の原点には、ユニークな教育背景と学歴がありました。
この記事では、
南場智子の学歴がすごい!
ということで、詳しく見ていきたいと思います。
南場智子の新潟での学歴:厳格な父の影響

南場智子さんは1962年に新潟に生まれました。
新潟市の石油卸売会社を営む家庭に生まれた南場さんは、幼少期から厳格な教育環境で育ちました。
小学生時代は南万代小学校に通い、教科書は学校に置きっぱなしで宿題をした記憶もないと語っています。
しかし、生まれ持った才能なのか、成績は常に優秀でした。
さすがですね。
南場智子さんの学んだ新潟市立南万代小学校は新潟市中央区にあります。

南場智子さんの中学校は、新潟市立宮浦中学校。
南場さんは小中校ともに地元の公立校に行ってたということですね。

この頃は文学少女として過ごしました。
志賀直哉の『暗夜行路』や三島由紀夫、太宰治の作品に夢中になり、掃除中も本を手放せないほどでした。
運動も得意で、水泳部で活躍しています。
文武両道ですし、かわいらしい方なので、きっと学校のマドンナ的な存在だったのではないでしょうか?
高校は新潟県内最難関の県立新潟高校(偏差値71)に進学しました。

南場さんの一族の女の子は通常、新潟中央高校に通うしきたりでした。
ですが、南場さんは成績優秀だったので、父親から新潟高校に進学することを認められました。
ただし、18時という厳しい門限があって、喫茶店にも一人では行けない環境でした。
南場家はなかなかに厳しいご家庭だったようですね。
*南場智子さんの若い頃の様子を画像たっぷりでご紹介しています。こちらの記事をご覧ください。

南場智子の大学の学歴:アメリカに留学した理由は?

南部智子さんの高校卒業後の進路も、父親の強い意向が影響力をもちました。
入学してもよい大学の条件はこちら。
「女子寮がある女子大で、卒業後は新潟に戻ること、ボーイフレンドを作らないこと、学生運動をしないこと」。
なかなかに厳しい条件ではないでしょうか?
それでも一人で東京に出ることを許されたのは、南場智子さんが本当に優秀だったからでしょうね。
そして選ばれたのが津田塾大学でした。
当時の津田塾大学英文学科は偏差値65の難関。
南場さんは父親の指示に従い、この大学だけを受験して合格しました。
4年次には学年首席という栄誉を獲得し、アメリカの名門ブリンマー大学への留学を果たします。

ブリンマー大学は1885年創立で、アメリカの名門女子大学7校の一つで、難関校です。
津田塾大学創設者の津田梅子が留学した大学なので、姉妹校協定があります。
南場智子さんが津田塾大学に行って努力されたからこそ、このような大きなチャンスが巡ってきたのでしょうね。
アメリカ留学は南場さんにとって初めての自由を意味しました。
父親の反対を押し切っての留学でしたが、毎日手紙を書き続けることで、両親との関係も良好になっていきました。
また、数学の才能を活かして経済学も学び、将来の経済学者としての道も考えるほどでした。
ビジネスを極めるための学歴:南場智子のハーバード大への挑戦

南部智子さんは大学卒業後、先輩の勧めでマッキンゼーに入社。
マッキンゼーは、世界3大戦略コンサルティングファームの1つで、今も難関大学の学生が憧れる就職先ですよね。
ですが、自身の力不足を感じた南場さんは2年後にハーバード・ビジネス・スクールへの留学を決意します。
上の画像はその時の友人とのものです。
世界最高峰のビジネススクールで経営学を学び、MBAを取得しました。

帰国後、再びマッキンゼーに戻った南場さんは、34歳という若さで日本人女性として3人目となる役員に就任。
その後、37歳でDeNAを創業し、日本を代表する女性経営者への道を歩み始めます。
厳格な教育と高い学歴は、南場さんの経営手腕の基礎となりました。
DeNAでは人材育成に特に力を入れ、自身の経験を活かした採用や教育システムを構築していきました。
教育こそが人生を変えると信じる南場さんは、後進の育成にも熱心なのです。
*南場智子さんの資産についてはこちらの記事もご覧ください。

南場智子の教育改革:「ガルル型」教育をやめよう!

このように日本国内外で高い学歴を積み上げてきた南場智子さん。
その経験から、日本の従来型の「ガルル型」(馬車馬のように頑張る)教育からの脱却を提唱しています。
2014年から教育分野に参入し、佐賀県武雄市の公立小学校でプログラミング教育を実施するなど、具体的な教育改革に取り組んでいます。
特に、IT教育の早期導入に強い関心を持ち、「会社員になってから学ぶのでは遅すぎる」という考えを示しています。

南場氏は「正解を導き出して演じる」というこれまでの日本の教育に警鐘を鳴らしています。
そうではなく、自分で考え、新しいものを創造する力を育む教育の必要性を説いています。
DeNAでも採用や人材育成において、学歴にとらわれず、独自の思考ができる人材の育成に力を入れています。
南場氏は「国の未来は子どもたちが担う」という信念のもと、教育改革の触媒となることを目指しています。
南場智子の学歴は?【まとめ】

新潟から世界へと羽ばたいた南場智子さんの学歴について詳しく解説しました。
学歴をまとめるとこちらのようになります。
- 新潟市立の公立小学校・中学校
- 偏差値71の超難関校・新潟高校
- 父の指定した津田塾大学へ進学
- アメリカのブリンマー大学へ留学
- ハーバード大学でMBAを取得
その反骨精神と卓越した能力で学歴をつみあげ、世界に通用する経営者となったのです。
ですがご自身は、日本的な積み込み教育には批判的で、新しい教育にむけた活動も続けています。
南場智子さんのこれからのご活躍に注目したいですね。
*南場智子さんの家族構成についてはこちらの記事もご覧ください。
