経団連副会長やDeNA会長として知られる南場智子さん。
実は若い頃、その知的な雰囲気と美貌で、渋谷や原宿を歩いているときに芸能事務所からスカウトされるほどの美人だったことをご存知でしょうか。
地元の進学校の新潟高校から津田塾大学、そしてハーバード大学院。
この記事では、輝かしい経歴の持ち主でもある南場さんの若き日の姿に迫ってみたいと思います。
南場智子の若い頃がかわいい!
才色兼備という言葉がぴったりの南場智子さんの知られざる一面をご紹介します。
南場智子のプロフィール:若い頃の画像がかわいい!
株式会社DeNAの創業者として知られる南場智子さん。
1962年4月21日、新潟県新潟市に生まれました。
実家は石油卸売会社を経営する裕福な家庭で、幼少期からお父さんの厳格な教育を受けて育ちました。
新潟県立新潟高校を経て、父親の指定した津田塾大学に進学。
なぜ津田塾大学だったのかというと、お父さんの意向で、寮のある女子大という理由で選ばれたのでした。
写真でも明らかなように、南場智子さんは大変かわいいお嬢さん。
東京に一人で出すことに、お父さんが心配だったのも分かりますよね。
ですが津田塾大学に行ったことが、その後の南場さんの人生を大きく変えることになります。
大学では英文学を専攻しながら、数学や経済学でも優れた成績を収めました。
そして大学4年次に学年首席の学生にのみ与えられる奨学金を獲得し、名門女子大のブリンマー大学へ留学しました。
この留学経験が、南場智子さんのその後の国際的なビジネスキャリアの基盤となっていったのです。
南場智子のすごいキャリア:若い頃からの決断力
1986年、南場智子さんは名門コンサルティング会社マッキンゼーに入社します。
多くの優秀な大学生が憧れる就職先ですよね。
ですがより高度な経営知識を求めて2年後に退社し、ハーバード・ビジネス・スクールへ進学。
上の写真は、その時の友人とのものです。
1990年にMBAを取得後、マッキンゼーに復帰し、34歳という若さで日本人女性として3人目となる役員に就任します。
1999年には大きな決断を下し、株式会社DeNAを設立。
インターネットオークションからスタートし、その後モバイルゲーム事業で大きな成功を収めます。
2021年には女性初の日本経済団体連合会副会長に就任し、日本の経済界における重要な役割を担っています。
南場智子のかわいい素顔:アイドル並みの画像
20代の南場さんは、その知的な雰囲気と美貌で周囲の注目を集めていました。
渋谷や原宿を歩いているときに芸能事務所からスカウトされたこともあるほどでした。
ですが父親の厳格な教育方針により、大学時代は彼氏を作ることも禁止されていました。
津田塾大学時代は、周囲の学生から「才女」として一目置かれる存在でした。
英文学を専攻しながらも、数学の能力が高く、経済学者になることも考えていたそうです。
学業に打ち込む姿勢は、後のビジネスの世界でも活かされることになります。
現在も変わらぬ凛とした佇まいは、多くの女性の憧れとなっています。
ビジネス誌の表紙を飾ることも多く、50代を過ぎた今でもその魅力は衰えることを知りません。
南場智子の夫・紺屋勝成との死別
南場智子さんの人生において、最も大きな転機となったのは、夫である紺屋勝成さんががんだと診断されたことでした。
南場さんはマッキンゼー時代に同僚だった紺屋勝成さんと結婚しています。
結婚後の生活はそれまでと変わらず仕事最優先で、食事は100%外食だったそうです。
このように仕事一筋だった南場さんですが、2011年、夫の看病のためにDeNAのCEOを退任するという決断を下しました。
看病の日々は、南場さんの価値観を大きく変えることになります。
残念ながら2016年に紺屋さんは53歳という若さで他界されました。
ですが、この経験は南場さんに「人生で本当に大切なもの」を教えてくれたとのことです。
旦那さんとの間に子供はいませんでした。
今は愛犬のさくらちゃんと暮らしています。
さくらちゃんは感受性が豊かで、南場さんが出張の準備をすると察知して体調を崩すほど、深い絆で結ばれています。
南場智子の成功を支える生活哲学【まとめ】
南場智子さんは、500億円以上と言われる大変な資産を持っています。
*南場智子さんの資産についてはこちらの記事もご覧ください。
ですが、南場さんが大切にしているのは、お金ではなく「世の中に喜びを与える」という理念です。
後進の女性たちへは、
というメッセージを送り続けています。
仕事と私生活の両立については、優先順位をしっかりと見極めることの大切さを説いています。
変わらぬ美しさの秘訣は、規則正しい生活と前向きな姿勢にあるようです。
今後も日本経済界の美しくてかわいいリーダーとして、さらなる活躍が期待されています。
*南場智子の家族構成についてはこちらの記事もご覧ください。