いよいよ映画『スマホを落としただけなのに』の最終章が上映公開に。
この第三作、成田凌の演技の「気持ち悪さ」が過激にパワーアップするようです。
怖いですが、目が離せませんね。
この記事では、成田凌が怪演する役柄「浦野善治」について詳しく解説します。
こちらをおさえておけば、「最終章」から見始めても大丈夫です！
現代社会ではもう、スマートフォンなしでは生きていけないですね。
映画『スマホを落としただけなのに』シリーズはその危険性を鋭くえぐり出した過激なサスペンス映画です。
2018年に第1作が公開されて以来、そのリアリティある描写と予想を裏切る展開で多くの観客を魅了してきました。
シリーズの人気の秘密は、誰もが日常的に使用するスマートフォンを題材にしていることにあります。
「ただスマホを落としただけ」という些細な出来事が、恐ろしい結果につながるというストーリーは、多くの人々の共感を呼び、その恐怖が胸に突き刺さります。
第1作では、スマートフォンを落としたことをきっかけに、主人公の女性が連続殺人鬼に狙われるという衝撃的な展開が描かれました。
続く第2作では、その連続殺人鬼を追う刑事の視点から物語が展開され、サイバー犯罪の恐ろしさがより深く掘り下げられました。
両作品を通じて、成田凌演じる浦野善治という人物が物語の中心に据えられ、その存在感は作品を重ねるごとに増していきました。
そしていよいよ2024年11月に『スマホを落としただけなのに 最終章』が公開上映されます。
第３昨での成田凌演じる浦野善治に注目が集まりました。
成田凌が演じる浦野善治は、天才的なハッキング技術を持つブラックハッカーとして描かれています。
彼のスキルは、単なる個人情報の窃取にとどまらず、大規模なシステムへの侵入や操作まで可能なレベルにあります
この高度な技術力が、物語に緊張感と恐怖をもたらす大きな要因となっています。
成田凌演じる浦野の恐ろしさは、その高度なハッキング技術だけでなく、冷酷な連続殺人者としての一面にもあります。
彼は長い黒髪の女性をターゲットとします。
映画では、北川景子さんが演じていたOLの稲葉麻美ですね。
スマートフォンから得た個人情報を利用して被害者に近づき、残虐な方法で命を奪います。
表ではただのイケメンなのに… 一生懸命盗撮してるイケメンってなんやねん。元の役が気持ち悪いのにここまで気持ち悪い役になれる成田凌な…
この二面性が、観客に強烈な印象を与えているので、
「成田凌が気持ち悪い」
という声が出てしまうほどなのです。
第1作では謎の存在として描かれた浦野ですが、第2作では彼の過去や動機が少しずつ明らかになりました。
そして最終章となる第3作では、浦野（＝成田凌）が主演をつとめることで、さらに深い秘密が明らかになると期待されています。
成田凌は、この難しい役柄を演じることで、俳優としての評価を高めました。
第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、その演技力は高く評価されています。
最終章では、前作のラストで日本を脱出した浦野（＝成田凌）が、韓国・ソウルから新たな脅威を仕掛けてきます。
日本政府に対する大規模なサイバーテロ攻撃が始まり、再び緊張感あふれる展開が予想されます。
浦野の活動範囲が国際的に広がったことで、物語のスケールも大きくなっています。
日本と韓国を舞台に、スマートフォンを持つ全ての人々がターゲットとなる「ファイナル ハッキング ゲーム」が始まります。
しかも最終章では、新たなヒロインとしてクォン・ウンビ演じるスミンが登場します。
彼女は浦野を監視するエージェントとして描かれていますが、その正体や目的は謎に包まれています。
クォン・ウンビさん、とってもきれいで映画も楽しみですね！
すでにお伝えしたように、成田凌演じる浦野善治の役柄に対して「気持ち悪い」という声があがっています。
ですが、これは成田凌の演技の巧みさを示す評価とも言えます。
観客に不快感や恐怖を与えるキャラクターを説得力を持って演じきった結果、このような反応が生まれているのです。
成田凌は、この役を通じて俳優としての幅を大きく広げました。
サイコパス的な殺人鬼から、天才ハッカーとしての冷静さまで、多面的な演技を披露し、その実力を証明しています。
最終章では浦野善治が主演ですので、これまで以上にその内面や動機に迫ることができると期待されています。
成田凌は、
「この役で自身の人生が変わった」
と語っています。
全力で役作りに取り組んだということですね。
最終章の見どころとしては、
が特に注目点ではないでしょうか。
韓国を舞台に活動する浦野の姿は、より国際的な犯罪者としてスケールアップすることが予想されます。
浦野のキャラクターにも新たな魅力が加わることが期待されます。
千葉雄大は「浦野と加賀谷の関係性に注目してほしい」とコメント。
犯罪者と刑事の攻防がどのように展開するのか、注目が集まっています。
『スマホを落としただけなのに〜最終章〜』で、成田凌演じる浦野善治は
という大変に濃厚な役柄でした。
この役柄がさらに深化し、物語の中心として大きく展開していくことが予想されます。
成田凌の怪演による「気持ち悪さ」と魅力が絶妙に混ざり合った演技に、多くの観客が引き込まれそうですね。