2024年の兵庫県知事選で大注目の斎藤元彦氏ですが、自宅の場所は完全秘密のようです。
須磨区の豪邸が自宅と言われますが、斎藤氏の出入りは見られないとも。
また事務所費として年間約900万円も得ているとの報道もあり、斉藤元彦氏の自宅がどうなっているのか気になりますね。
この記事では
斎藤元彦は須磨区の自宅にいる?
について深ぼりしていきましょう。
斎藤元彦前兵庫県知事の自宅兼事務所問題
兵庫県知事をつとめていた斎藤元彦氏ですが、県議会での不信任決議を受けて失職しました。
そして2024年11月17日の出直し知事選に立候補することになりました。
このなかで、斎藤氏の政治資金や事務所費に関する重大な問題が明らかになっています。
なかでも注目を集めたのは、事務所費の問題です。
報道によれば、斎藤氏は後援会2団体から年間約900万円もの事務所費を受領していました。
3年間でその総額は2700万円に上ります。
この金額は、岸田首相の政治団体の年間事務所費(約400万円)の2倍以上にあたります。
現在、斎藤氏の選挙事務所は以下の場所に設置されています。
- 神戸市中央区加納町4丁目4-12 松屋フラワーロードビル
- 尼崎市東難波町5-7-17 1F 中央ビル
- 姫路市小雄町35-1 1階4号室 船場西ビル
報道によれば、一部の事務所が実家(親の家)と同じ所在地にあるそうです。
そしてここに高額な事務所費が支払われているため、公金の適切な使用という観点で疑問の声が上がっています。
もちろんまだ「疑惑」ですので、真実についてはこれから明らかになると思われます。
*斎藤元彦氏の妻は今どこなのでしょうか?こちらの記事もご覧ください。
斎藤元彦は自宅に住んでいるの?
居住地に関しても疑問点が浮上しています。
2021年に神戸新聞が報じたところによると、斎藤氏は神戸市須磨区に居住しているとのことです。
特に須磨区高倉台6丁目に住宅を所有しているとの噂もあります。
報道によれば、白亜の豪邸とのことです。
この地域の2024年の公示地価は坪54万1349円となっています。
県庁まで車で約18分という好立地にあり、危機管理の面からも適した場所とされています。
ですが、2022年の知事就任時の資産公開では、土地・建物は「該当なし」と申告されています。
資産は家族名義で所有されている可能性が高いと見られています。
そうすると、実際には斎藤元彦氏は白亜の豪邸に住んでいなとも考えられます。
近所の人たちも、斎藤氏が出入りする様子はないと言っているようです。
警備のこともあり、ご家族は別の場所に住んでいるのかもしれませんね。
*選挙で大変な斎藤氏の「目」についてはこちらの記事もご覧ください。
斎藤元彦の家族の会社はどこにある?祖父はケミカルシューズ経営者
斎藤元彦氏の家族背景も注目を集めています。
母方の祖父は日本ケミカルシューズ工業組合元理事長、伯父はオオサワポートアイランドゴルフ倶楽部代表取締役。
地元の有力資産家一族との関係が明らかになっています。
日本ケミカルシューズ工業組合はこちら。
神戸市長田区ですね。
オオサワポートアイランドゴルフ倶楽部は神戸市中央区の港エリアですね。
オオサワポートアイランドゴルフ倶楽部の画像はこちら。
このような資産家一族と親戚関係にある斎藤元彦氏ですが、自身の実家がお金持ちだったという情報はあまり見られません。
父親の仕事についても情報が少なく、祖父の会社で仕事をしていたという情報がある程度です。
愛光学園中学・高校で寮生活を送った費用も、親ではなく、祖父が出してくれたという噂もありますので、実家はそれほどの資産家ではなかったのかもしれません。
そうすると、白亜の豪邸の「自宅」には住んでいないのかもしれませんね。
*斉藤元彦の生い立ちや高校についてはこちらの記事もご覧ください。
斎藤元彦は兵庫県知事出直し選挙で再選!
斎藤元彦氏が失職した理由は何だったのでしょうか?
パワハラ告発した職員の自死問題や、全身10万円コーデの「おねだり」疑惑など、複数の問題が浮上しています。
これらはすべて、斎藤氏をおとしいれるためにでっちあげられたものだという意見もあります。
さらに、失職に伴う退職金が通常より230万円増額されることも判明し、県民からの批判が強まっています。
11月17日に執行される出直し知事選では、選挙費用が約18億円と試算されており、税金の使途に関する懸念の声も上がりました。
ですが結果は、斎藤元彦氏の再選。
斎藤氏の自宅や事務所ことなどさまざまな「疑惑」がありましたが、これらを兵庫県民は問題なしととらえたということなのです。
今後の新しい県政に注目が集まっています。
*斎藤知事の給与も気になりますよね。こちらの記事もご覧ください。