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斎藤元彦は濡れ衣でおとしめられた?パワハラやおねだりはなかった?

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2024年11月の兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦氏を巡る騒動が、大きな注目を集めています。

パワハラ疑惑やおねだり疑惑で一度は失職した斎藤氏でしたが、出直し選挙では県民の支持を得て返り咲きました。

ですから、

斎藤元彦は濡れ衣でおとしめられた?

という疑問の声があがっています。

この記事では、これらの疑惑をめぐってどのような見解が出ているのか、さぐってみたいと思います。

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目次

斎藤元彦をめぐる騒動:おとしめられた兵庫県知事?

斎藤元彦

2023年、県職員から兵庫県知事だった斎藤元彦氏のパワハラ告発文書が公表され、大きな波紋を呼びました。

その後、県議会での不信任決議により斎藤氏は失職することとなりました。

この一連の出来事は、マスメディアでも大きく報じられました。

失職から約半年後、斎藤氏は県民の審判を仰ぐため出直し選挙に臨みました。

最初はたった一人で街頭演説を始めました

斎藤元彦

ですが徐々に斎藤元彦氏の主張に関心が集まり、応援の輪が広がりました。

結果として111万票を超える得票を獲得し、見事再選を果たしました。

この選挙では、SNSを活用した選挙戦略が功を奏したと言われています。

*対抗馬だった稲村和美氏についてはこちらの記事もご覧ください。

斎藤元彦は濡れ衣?パワハラ疑惑をめぐる声

2024年3月中旬、前県西播磨県民局長の男性職員が報道機関に告発文書を送付。

これによって、斎藤元彦知事のパワハラ疑惑が表面化しました。

告発内容には、

  • 「20メートル手前で公用車を降りて歩かされ、どなり散らす」
  • 「机をたたいて激怒」
  • 「幹部のチャットで夜中・休日など構わず指示」

など7項目ありました。

その後の県議会の職員アンケートでは、約4割がパワハラを見聞きしたと回答。

  • 「エレベーターに乗り損ねて職員をどなりつける」

といった新たな証言も出ました。

ですが斎藤氏は一貫して疑惑を否定し、「業務上必要な指導」と説明しています。

また、改革を進める中での必要な指示や指導が、誤って伝えられた可能性を指摘しています。

当初報じられた内容では、部下への強圧的な言動や、過度な業務要求があったとされています。

ただし具体的な事例の多くが伝聞情報であり、直接的な証拠に乏しいという指摘も出ています。

SNS上では「改革派知事への組織的な抵抗ではないか」という見方が広がり、パワハラ疑惑を疑問視する声も多く上がっています。

パワハラが濡れ衣なのみんな知ってるんだね

しゃべるなって言われてるんだよ

誰から言われてるの?

田中くんは大丈夫なの?

テレビってウソつき

テレビはいろいろ隠してる

テレビは怖い

このようにSNS上では、斉藤元彦氏がマスコミ・テレビによって濡れ衣を着せられ、おとしめられたという声が多く聞かれるようになりました。

それが斎藤氏の再選の機動力になったのでしょう。

斎藤元彦のおねだり疑惑も濡れ衣?

日本テレビより

では斉藤元彦氏の「おねだり」疑惑も濡れ衣だったのでしょうか?

2024年百条委員会で、斉藤元彦氏による137品の「おねだり」があったと報告されました。

ですがその後、多くの関係者や業者が「おねだりされていない」と否定。

PRのための贈答品が多かったことが判明し、疑惑の多くはデマ、濡れ衣であった可能性も指摘されています。

当初マスコミが報じたた総額100万円超という報道も誤りだったとされています。

こちらが主な「おねだり」とされる品目の一覧表です。

品目状況
革ジャン(40万円)視察時に気に入るも高額で断られる
播磨の牡蠣一斗缶持参で持ち帰ったと報道
椅子とサイドテーブル知事室使用のため受け取りを認める
姫路城レゴ展示用として希望を伝える
ロードバイク寄贈品との指摘
スポーツウェアPR用の貸与品と説明
スキーウェア観光協会が提供を否定
日本酒山田錦まつりで15本程度受領と報道
播州織浴衣PR目的の提供と業者が説明
岩津ねぎ市長からの提供品
玉ねぎ生産者からの提供品
ワイン町長がPR目的で提供と説明
にんじんジュース視察時に1ケース受領と報道
バースデーケーキ就任前からの贈答品と説明
湯呑みセット知事応接室で使用と説明

この「おねだり」疑惑に関しても具体的な証拠は示されておらず、関係者の証言も曖昧な部分が多いとされています。

斎藤氏自身は、通常の業務上のやり取りが誤って伝えられたものだと説明しています。

議会では調査継続の姿勢を示していますが、市民からは「政治的な意図がある」「濡れ衣だ」との指摘も上がっています。

SNSで広がる「濡れ衣説」:斎藤元彦はおとしめられた!

今回の選挙では、従来のメディアよりもSNSを参考にした有権者が多かったとされています。

これは政治参加の形が変化していることを示唆しています。

特にSNS上では、斎藤氏への支持が急速に広がりました。

動画配信サイトでの検証動画も多く投稿され、「濡れ衣」説が注目を集めています。

斎藤元彦知事の当選を受けて

奥さんと息子さんよかったねと真っ先に思った

自分の夫、自分の父が濡れ衣着せられてメディアに晒し上げられてどれだけつらかっただろうか

そして今回の選挙で奥さん子供を守った斎藤元彦は凄い漢だなと改めて感じました

このような「濡れ衣」説の背後には、改革派知事として知られる斎藤氏に対する、既得権益からの組織的な妨害だとする見方があります。

斎藤氏が再選したという選挙結果も、この見方を後押しする形となりました。

*斉藤元彦氏の疑惑を追求する百条委員会委員長の奥谷謙一は、話題のYouTubeチャンネル「リハック」に出演して話題に。リハックの名プロデューサー高橋弘樹氏についてはこちらの記事もご覧ください。

斎藤元彦は濡れ衣を証明する?【まとめ】

斉藤元彦

この記事では、兵庫県知事に再選した斎藤元彦氏の「濡れ衣」疑惑について解説しました。

SNSを通して、一般の人々が「濡れ衣」説に傾いたため、斎藤氏が信任され、再選となりました。

これは、テレビなどのマスコミに対する不信感の表れでもあります。

では真相はどのように明らかにされるのでしょうか?

議会では引き続き百条委員会での調査が行われる予定です。

ここで斎藤氏は「濡れ衣」だったことを証明できるのでしょうか?

真相究明への期待が高まる一方、政治的な対立の深刻化を懸念する声もあります。

これからも話題になりそうです。

*斎藤元彦氏の妻はどうされているのでしょうか?こちらの記事もご覧ください。

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