俳優・山本耕史さんの筋肉が話題になっています。
若い頃は華奢なイメージだった山本さんですが、近年の作品では鍛え上げられた肉体美を披露し、視聴者を驚かせています。
【画像11選】山本耕史の筋肉がすごい!大胸筋や腕に筋トレの成果
いつから筋トレを始め、どのように肉体改造を行ったのか、厳選画像11枚とともに、その変遷を追ってみましょう。
山本耕史の筋肉披露シーンの変遷【画像】
では山本耕史さんの筋肉美シーンの変遷を見ていきましょう。
「真田丸」水浴び(2016年)
山本耕史さんが戦国武将・石田三成を演じた『真田丸』。
祈願のシーンで上半身裸になり、それまでのイメージを一新する筋肉質な身体を披露しました。
多くの視聴者が「山本耕史がこんなに筋肉質だったとは!」と驚きの声を上げました。
映画「KAPPEIカッペイ」(2022年)
山本耕史さんは漫画の実写映画「KAPPEI カッペイ」で、肉体美とリーゼント姿を披露。
当初、ほぼ全裸に近い衣装を見て「(役を)降りようと思った」とのことです。
ですが山本さんにぴったりの役だったと好評でした。
映画「鋼の錬金術師」(2022年)
こちらも漫画の実写映画「鋼の錬金術師」ですが、アームストロング役で山本耕史さんは筋肉美を披露。
役柄として顔に特殊メイクをほどこしましたが、その筋トレの成果は惜しみなく画面で見ることができました。
「鎌倉殿の13人」(2022年)
2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で山本耕史さんは三浦義村役で出演。
さらに進化した筋肉美を披露し、制作陣からも「今回は脱ぎますか?」と声をかけられるほどの存在となりました。
「はたらく細胞」(2024年)
さらに漫画の実写映画「はたらく細胞」でも筋肉美が必須の役柄、キラーT細胞を演じることになっています。
原作ファンの間でも、山本耕史さんがキラーT細胞を演じることを歓迎する声がSNSで多く流れています。
やはり筋肉つながりの配役ではともりあがっています。
山本耕史のキラーT細胞、どう考えても筋肉でしか選んでないキャスティングであまりにも潔い。顔の系統が全然違うのになんか成り立っちゃってるの、山本耕史なら確実にやってくれるであろうという信頼があるからこそできた無茶。あと筋肉の力。
このように山本耕史さんは、元来の演技力に加え、筋トレによる筋肉美で、俳優として独自の地位を築いてきていると言えますね。
山本耕史の筋トレと大胸筋・腕・僧帽筋がすごい!
では山本耕史さんの筋肉美の秘密をさぐってみましょう。
朝イチの筋トレの成果
山本さんは「朝一番で筋トレをする」というルールを設けています。
家族が起きる前の早朝から運動を始め、トレーニングウェアで就寝するほどの徹底ぶりです。
朝イチの筋トレは家でやっていたようです。
ただ、「はたらく細胞」の公開初日舞台では、ジムで20キロの重りを足に落として指を骨折したと話していました。
ですので、ジムにも行っているようですね。
食事面では炭水化物を極力控え、タンパク質を中心とした食生活を送っています。
共演者と食事に行く際も、イモ類や米は口にせず、赤身肉や鶏むね肉を中心に摂取しているそうです。
徹底していますね。
こちらの写真では、服を着ていても、山本耕史さんの大胸筋がすごいことが分かります。
この下の写真からは、Tシャツがぴちっとして太い腕が出ていることが分かりますね。
妻・堀北真希と筋トレ成果
2023年1月のテレビ番組では、妻の堀北真希さんの反応についてこう話していました。
『ちょっと少しついたかな?』
って言うと、
『全然わからない』って。
もう自分だけしかわからないものになってきています」と明かしています。
引退した堀北真希さんとのご夫婦のやり取りが分かる楽しいエピソードですね。
ボディビル大会への出場を勧められるほどの肉体は、家族でさえ変化がわからないほど、日々進化を遂げているのです。
こちらの写真は、スーパーでお買い物中の様子です。
スーパーにこんな僧帽筋がすごいタンクトップ姿の人がいたら、本当に見入ってしまいますね。
今後も進化し続ける山本耕史さんの筋肉美に、さらなる注目が集まりそうです。
山本耕史の筋トレはいつから?
山本耕史さんは劇団七草に7歳に入団して、子役として活躍していました(上の写真は小学5年生で、かわしいですね)。
そんな芸歴の長い山本耕史さんですが、すごい筋肉はいつごろから始まったのでしょうか?
筋トレ開始時期をさぐってみました。
若い頃の華奢なイメージ(1997年頃)
1997年にドラマ『ひとつ屋根の下』で注目を集めた山本耕史さん。
当時16歳の山本さんは、車椅子の少年・文也を演じ、その繊細な演技と共に華奢な少年のイメージが強く印象に残りました。
どれくらいの筋肉があったのかは分かりませんが、当時は華奢なイメージでした。
大河ドラマ『真田丸』(2016年)で見せた衝撃の肉体美
山本耕史さんは2016年、NHK大河ドラマ『真田丸』で石田三成を演じました。
祈願のために冷水を浴びるシーンで見せた筋肉質な上半身に、視聴者から驚きの声が上がりました。
この頃から本格的な筋トレの成果が表れ始めていたことがわかります。
SNSでも山本耕史さんの「水浴び筋肉シーン」が大変な話題になりました。
「ニコニコ超会議2016」
「超真田丸」での
石田三成・山本耕史さんが
昨晩撮影をされていて
裸で水浴びをするシーンを
昨晩も撮影されていたそうで(上半身のみ)
それで身体を鍛えおられたようです
妻・堀北真希と一緒に筋トレ
山本耕史さんは2015年に堀北真希さんと結婚して、その後でさらに筋トレに励むようになったそうです。
妻との共通の趣味として始めたトレーニングは、次第に本格的なものへと発展していきました。
ですので、山本耕史さんが本格的に筋肉美を追求し始めたのは、2015年ごろだと推測されます。
山本耕史さん自身は60歳まで筋肉俳優でいきたいと言っています。
さらなる筋肉演技を期待したいですね。
*山本耕史さんが声を担当したのが「花より男子」の花沢類。実写は小栗旬さんが演じましたよね。小栗旬さんの妻と言えば山田優さん、ということで、よろしければこちらの記事をどうぞ!