膳場貴子アナウンサーが再び失言で炎上しています。
TBSの通称「サンモニ」(「サンデーモーニング」)で掛布雅之氏について「元ミスタータイガース」と誤った紹介をしてしまいました。
過去にはトランプ大統領暗殺未遂事件の報道での発言が大きな批判を呼びました。
この記事では、
膳場アナはどんな失言で炎上したの?
に焦点を当て、SNSでの反応も含めて深堀していきます。
実は膳場アナは超高学歴なので、こちらも解説していきますね。
膳場貴子アナの失言で炎上「元ミスタータイガース」事件
掛布雅之氏について、膳場貴子アナのどういった失言があったのでしょうか?
掛布雅之氏は「元ミスタータイガース」?
2024年10月13日、TBS系「サンデーモーニング」に元阪神タイガースの掛布雅之氏が出演しました。
この時、膳場貴子アナウンサーは掛布氏を
「元ミスタータイガースの掛布雅之さん」
と紹介しました。
これに対し、同局の駒田健吾アナウンサーが、
「元というか、ミスタータイガースです」
と訂正しました。
「今も」ミスタータイガースですよ、膳場さんは言い間違えましたよ、ということですね。
これに対して膳場アナは、
「あぁ、ごめんね」
と笑顔で応じました。
この一幕に、掛布氏は笑いながら「あんまり言わなくて…」と駒田アナの肩をたたき、スタジオの雰囲気をほぐしました。
さすが「ミスタータイガース」、細かいミスは鷹揚に流してくれたのです。
*サンモニの動画はこちら!掛布さんとの回の動画は見つかり次第アップいたします。
失言へのSNSでの反応と炎上
ですがこの失言はSNS上で大きな話題となり、特に阪神ファンから批判の声が上がりました。
本当に失礼極まりない番組だ
司会の膳場貴子がミスタータイガース掛布雅之に
「元」をつける傲岸不遜
有働由美子が司会してたらこんなことは絶対にしない。
他にも、膳場貴子アナは野球に詳しくないのだから、スポーツコーナーは他の人が担当した方がよいのでは、という声も多くみられました。
とはいえ、「それほど『元』にこだわらなくてもいいのでは」という声も出ていました。
膳場貴子の過去の失言と炎上「トランプ大統領暗殺未遂報道」
実は膳場アナの失言は今回が初めてではありません。
2024年2月には、トランプ大統領暗殺未遂事件の報道で不適切な発言をし、大きな批判を浴びました。
当時の膳場アナのの発言内容は、
「プラスのアピールになりかねない感じがしますね」
とトランプ大統領の暗殺未遂が政治的有利に働くかのようにとらえたというものでした。
死傷者もいた事件であるにもかかわらず、このような発言をしたとして、ジャーナリストとしての資質を疑問視する声が上がりました。
この発言に対し、SNS上では大炎上。
- 「ニュースキャスターとしての責任を感じていないのでは」
- 「膳場アナの発言は軽率すぎる」
- 「報道機関としてと言うよりも、人としての問題では?」
といった厳しい意見が相次ぎました。
ホリエモンこと堀井貴文さんもYouTubeで「こんなにひどいことを言う人だったんだ」と述べています。
ただ、この膳場アナの発言は、コメンテーターの元外務省事務次官・藪中三十二氏の
「選挙戦でいうと、変な話、有利になる可能性がある」
というコメントを引き継いだもの。
だから仕方がないのでは、という意見も少数ですが見られました。
とは言え、せっかく「サンモニ」のメインキャスターとなった膳場アナには辛い大炎上だったのは事実です。
膳場アナはFacebookで謝罪しています。
とは言え、その謝罪もまた批判の的になってしまいました。
膳場アナの失言・炎上の理由:高学歴なのはホント?
失言やミスの多いとされる膳場貴子アナ。
実は超高学歴アナとしても知られていますよね。
どうして高学歴なのに失言が多いのでしょうか?
膳場貴子アナの学歴
膳場貴子アナウンサーは、東京都世田谷区出身で、名門女子学院中学・高校を卒業しました。
女子学院は偏差値70以上の難関校で、中学時代から高い学力を誇っていました。
その後、東京大学に進学し、文科Ⅲ類で入学した後、医学部健康科学・看護学科に進みました。
東京大学では主に健康科学を専攻し、医療や人間の健康に関する幅広い知識を学びました。
卒業後はNHKに入社し、アナウンサーとしてのキャリアをスタートさせました。
完璧な感じの学歴ですね!
*女子学院出身者で有名なのは、石破茂首相の奥さん、石破佳子さんです。
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高学歴アナの失言の理由と影響:炎上商法?
膳場アナの失言パターンを分析すると、政治的な発言やスポーツに関する無知から炎上しやすい傾向が見られます。
東京大学医学部出身という高学歴にもかかわらず、基本的な知識の欠如や軽率な発言が目立ちます。
また、政治思想が左翼的なのがトランプ発言の原因という声も多くみられました。
膳場アナの度重なる失言は、彼女のキャリアに少なからず影響を与えています。
視聴者からの信頼を失うことで、今後の起用に影響が出る可能性も否定できません。
一方で、膳場アナの失言がTBSの視聴率アップにつながっているという見方もあります。
とは言え、膳場アナ自身はそのような理由で視聴率をあげたいと思ってはいらっしゃらないでしょうね。
膳場貴子アナは失言・炎上を避けられない?|結論・まとめ
膳場貴子アナウンサーは、過去にも何度か失言で炎上を起こしてきました。
2024年10月の「元ミスタータイガース」発言は特にスポーツファン、虎ファン(タイガースファン)の間で大きな話題となりました。
さらに、膳場アナの過去のトランプ大統領暗殺未遂の報道での炎上も引き合いに出され、再び世間の注目を集めました。
膳場貴子アナは高学歴なのに失言が多すぎる、という意見も少なくありません。
膳場アナは実際に、名門の女子学院中学・高校を経て、東京大学を卒業した高学歴者です。
ですが、野球などのスポーツの知識は多くないのでしょう。
また、政治的な偏りがあって左翼だ、という声も多く、それが失言・炎上につながったのかもしれません。
今後も、高学歴でありながら失言の目立つ膳場アナに、視聴者からは厳しい意見が寄せられることが多いのではないでしょうか。
ただちょっと、膳場アナに厳しすぎるような気もしますね。